教育委員会「いじめ見て見ぬふり」「注意するのが面倒」を思い出す その2

本日、「全議員説明会の部分が事実と違うので市民と議会との信頼を損なう恐れがあるので訂正すべき」との申し入れが議会内で事務局同席のもとにありました。全員協議会で「道の駅」の報告があり、それと混同して間違えていた部分がありましたので訂正しました。その点についてはお詫びいたします。全文はこちらにあり、既に加筆訂正していますが、加筆訂正した部分だけを取りだしてアップします。

全員協議会は公開でどなたでも傍聴可能、議事録が作成され情報公開される全議員説明会は非公開で傍聴は不可能=議事録無し

全員協議会は議事録が取られ公開であるが、全議員説明会は非公開である。いじめ問題については児童のプライバシーに配慮して非公開で行われたが、今回の件は(浜之郷小学校において集金した就学旅行費の一部が紛失した件)公開でやるべきだったと思う。

前日飛び込んだ情報

前日の25日に「明日の全員協議会でこの件が報告されるようだ。」という情報が入った。情報提供をしていただいた方、情報を共有していた方々に連絡した。傍聴にいらっしゃるとのことだった。

しかし、議会事務局に確認したところ「全員協議会ではなく全議員説明会で実施する事になったので傍聴はできず、非公開で行われる。」事が判明し、バタバタとメールなどで傍聴ができない旨の連絡を再度した。

同室の議員は公開ではなく非公開で報告がされることについて議会事務局へ抗議をしたが、

  1. 議長の判断で非公開となった。
  2. 議長がもし全員協議会で行うという判断をしたならば公開になった

の2点について説明を受けたと憤慨していた。議長の判断で全議員説明会(非公開)か全員協議会(公開)かが決められる。今回は白川議長の判断で非公開で行われた。

非公開➡市民への情報提供は一番後回しへ

実施された説明会では様々な質問が出た。議事録もとられず非公開で行われたことは結果的に議会としての市民への情報提供が無くなり、市民は新聞報道などで初めて知らされることとなり、市民への情報提供は一番後回しへとなった。

そして最も重要なのは事実とは違う経過報告を教育委員会がしたことが隠されてしまった。

できれば穏便に「見て見ぬふり」してもらえるのではないかという教育委員会の思惑が見え隠れした報告と提出資料だったが、それを問いただすとあっさり事実とは違う説明と資料である事を認めた。非公開で行われたことでこれらの経過を闇に葬ってしまった。その様子について思い出す限り当日のブログに記録した。

「教育委員会「いじめ見て見ぬふり」「注意するのが面倒」を思い出す その2」への2件の返信

茅ヶ崎市は隠蔽体質。小和田小学校の現校長は酷い。前 長谷川博校長は真っ直ぐな方で、父兄や生徒からの信頼も厚かったが、現校長は保身の為の嘘ばかり。「優しい顔をしているけれど何を考えているかわからない。教師一同に対してあまりにも弱腰。」と内部職員からも囁かれています。
明らかに問題のある教師を放置し、事が大きくなると、病気としてしばらくの間休職させ、年度末にこっそり辞職させる。学校便りには嘘を書いて載せる。回覧板で配っていましたが、問題教師に関わった各学年の父兄とその親戚、親しい間柄の人達は真実を皆知っています。信頼できない教育者に大切な我が子を預けないとならない事は、子を徴兵にやるような思いです。

「隠蔽」は危機管理としては最悪ですね。起こってしまった事柄を明らかにして前向きに対応すれば早い解決になることが、事なかれ主義、穏便にと思うのか?!!(不思議ですが)隠蔽することによってどんどん傷口が広がってしまうこと明らかなのになぜ隠蔽しようとするのか、体質改善が必要だと思います。

新市長の所信表明演説には中学校給食の実現、小児医療費の拡大、病院経営の見直しなどが盛り込まれていました。危機管理についても体質改善を期待したいと思います。一般質問で頑張ります。

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