根底は同じ。

ホノルル出張にかかわる資料請求ですが、すぐに出せると市長答弁であったと思いますが、まだ出ていません。不思議です。

茅ヶ崎市ではも議員が研修や行政視察に行く場合には、行く前に当然のことながら行程表はできています。それを見ながら決められた通りに行きます。

なぜでないのでしょうかね

さて、茅ヶ崎ゴルフ場存続が危ぶまれていることから、周辺では、改めて防災についての議論が進んでいます。
茅ヶ崎の特に南側は日本一の火災クラスター地域と言われています。
調べれば調べるほど逃げ場所はこの周辺ではゴルフ場しかありません。

津波の恐怖があまりにも鮮明なので大地震の時にゴルフ場・・・海の近くへ逃げることなんてと、思う方が多いと思いますが、私は、大地震の時には身の安全を確保して、ご近所助け合ってゴルフ場に逃げようと思います。財産はすべて捨てて命だけでも助かるように逃げなくてはならない地域に住んでいると日ごろから覚悟しておかなくてはならないと思います。
近々、私のご近所でゴルフ場への避難訓練をしようと話しています。
実際にゴルフ場への避難訓練を実施した自治会もあるようです。

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一気に2冊、読みました。

本からの引用です。

「市教委は当時の聞き取り記録の不備を指摘されるたびに報告を二転三転させ、対応も後手に回った。」

「先生たちを攻めているのではなく正直に話してほしいだけ。失敗例として検証できない組織に問題がある。」

ご承知のように3.11で、助かる条件がもっと厳しかったにもかかわらずすべての子どもが助かった学校がある中で、すぐ学校の裏山に逃げれば助かっていたにもかかわらず、その裏山は子どもたちがシイタケ栽培などをしていて子供でも登れる山で、
津波が来るまでに51分もあったにもかかわらず、生徒、先生で84人もの方が亡くなりました。

不備を指摘されるたびに報告を二転三転させ、対応も後手に回った。

これって、どこでも同じなのですね。いろいろなことが起こりますが、すっきりしない問題の根底は同じだとつくづく感じました。

本の中では

「(大川小学校の問題は)すべての国民の課題。この国のしくみを変革していく課題」

だとしています。私も同感します。すべて根底は同じ。

以下、心に残った文章です。

「本当のお詫びは疑問点に対して真実で答えていくこと。」
「安心・安全を守るのは行政に託された大きな仕事である。それぞれの事情やしがらみを乗り越え、それでも子供たちのために学校(行政)を信じようとする遺族の思いに応え、開示するところから始めなければ未来は見えてこない。」
「子どもたちの命の犠牲に立ち上げられる調査検証機関が新たな問題の源泉となっている現実」
「非常事態にあっても出世コースを歩んでいる先生たちの間で組織の都合やお互いの立場を優先するあまり本来持ち合わせている良い部分が発揮できない」
「それぞれの学校現場では、校長先生の資質によって明暗が分かれた。」
「先生を管理している方々なら(教育委員会)、何が正しいかなんて知っているはずだと思っていました。」

文部科学省
「学校管理下で死亡事故が起きた場合の報告しなくてはならないという法律の根拠はない。」

「行政が作る第三者機関は第三者じゃあない。・・・・徹底した第三者性が必要だ!!」

茅ヶ崎では
「防災の勉強会をしますので、いらしてください。」と学校にお願いに伺ったら、「それは、大事な事なので必ず誰かが参加します。」と、即答してくださる校長先生と、「教育委員会の教育指導課に話は通しているのですか?」と、「何かあったら面倒なので余計なことはしない。」とも取れる反応の校長先生とがいらっしゃいました。

本の中では、学校の問題として

「職員集団に余計なことをして失敗したり、面倒になることが責められる雰囲気がある。」
「津波が来ないのにジタバタして動いて何かあったら責任問題になるという方針に縛られて組織が硬直化してしまった。」
「逃げたらいいと思いつつ、強く責任のある決断を誰かがしてくれるのを待っていた。こんな風潮は普段の学校運営の中にすでにあった。」

この2冊の本は
学校防災・防災教育を考える課題をたくさん示しています。

先生がいないほうが助かったという言葉はとても重い言葉です。そんなことにならないように、学校防災にも取り組んでまいりたいと思います。

私も頑張りますが、ご自分のお子さんが通っている学校の校長先生がどんな先生か、コミュニケーションをとってほしいとも思います。

学校ごとの防災環境に関する認識を高めることが重要と、ありますが、まさにそうです!

27年度予算要望でも話をしましたが、各学校ごとで条件が違いますので非常時どうするか、せっかくいる専門家である防災担当参与とともに各学校ごとに逃げ道は違うので想定して逃げる訓練をすることが必要です。

それにしても、マスコミ報道が二転三転もするようでは市民の安心・安全はいざという時には守れないと思います。


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