中学校給食の実現について

12月議会一般質問より

(1)早期実現について

佐藤市長の所信表明に「中学校給食の実現を目指します」があり、本当にうれしく思いました。子どもの貧困率が上がっている中、「政治が子どもを守るべき」として義務教育9年間における完全給食を実施している自治体は90%ほどにもなっています。早期実現をすべきであると思いますが、検討会等の実現に向けた取り組みについて伺います。

 

2問目

給食センターは将来的に取り壊し、用地は売却の予定となっていますが、財政難の中で中学校給食を実現できる方法としては給食センター方式があると思います。梅田にある現在の保健所と隣接している給食センターをPFIやPPPなどの手法で市財政に負担をかけることなく建てなおし中学生の給食だけでなく、高齢者や一人暮らしの方への給食サポートの拠点として活用できると思います。また、そのように給食サポート基地とすることは、現在、調理技術革新が進み、クックチルなどで調理の合理化ができますので中学校給食の実現と共に高齢者等、食のサポートが必要な方への支援、災害時の備えになります。現、給食センターの活用もぜひ検討していただきたいと思いますがいかがか伺います。

 

回答)     中学校給食についてはどのような方法で実現するのが良いのか今年度内に検討会を立ち上げて検討に入る。

佐藤新市長になって行政の答弁が全く変わった。急速に実現に向けて動き出した。

私は梅田にある茅ヶ崎保健所の隣の学校給食センターを建てなおし(市財政に負担をかけずにPPP等の手法で)、民間の力で中学生の給食だけでなく今後の高齢化社会、一人暮らしの方のための食ステーションにすれば、茅ヶ崎市が全国初の取り組みとして注目を浴びると思う。

財政が豊かな時代は自校方式の給食ができたが、現在の財政を考えると集中調理方式で合理的につくる方が実現可能であると考える。

佐藤新市長に期待したい。今年度いっぱいに(来年4月まで)検討会を立ち上げるということは早いスピードが期待できる。義務教育の9年間の学校内ではは自治体が子どもの食をしっかりとサポートすべきと考える。


市民の期待に応える組織体制について

12月議会一般質問内容(12/17)より

(1)リスクマネジメントについて

職員のリスク対応について伺います。何か問題が起こった時には初動対応が重要であると思いますが、いじめ問題などに対する対応を見ていると茅ヶ崎市のリスクマネジメントには課題があると感じます。好ましくない事象が発生する可能性を低くすることはもちろんですが、好ましくない事象が発生した場合の対応が後手後手に回るため更なるリスクを発生させ、さらに好ましくない状況へ向かってしまっているように思えてなりません。

なにか問題が起こった場合、情報を担当内部ですべて出して、それに関する新たなリスク対応をすべきであると思いますが、いかがか伺います。

 

回答)     その通りである。

2問目

危機が起こった時にはその被害や影響を最小限度に抑えるため組織的に取り組むことが非常に重要だと認識しているとの回答がいただけました。

私にメールで「茅ヶ崎市は隠蔽体質」という文章から始まる苦情が来ました。その具体的内容は申し上げませんが、私は以下のように返信をしました。

「「隠蔽」は危機管理としては最悪ですね。起こってしまった事柄を明らかにして前向きに対応すれば早い解決になることが、事なかれ主義、穏便にと思うのか?!!(不思議ですが)隠蔽することによってどんどん傷口が広がってしまうことが明らかなのになぜ隠蔽しようとするのか、体質改善が必要だと思います。

新市長の所信表明演説には中学校給食の実現、小児医療費の拡大、病院経営の見直しなどが盛り込まれていました。危機管理についても体質改善を期待したいと思います。」と返信をしました。リスクマネジメントについては佐藤新市長のリーダーシップに期待したいと思いますがいかがか伺います。

 

 

(2)「危機管理に関する職員の意識調査」について

茅ヶ崎市立病院医薬品盗難事件発生後に「危機管理に関する職員の意識調査」を実施しました。この調査から見えてきた課題とその対応について伺います。

 

2問目

「危機管理に関する職員の意識調査」結果発表時の全員協議会の場で正規職員だけではなく非常勤職員などすべての職員を対象に行うべきだと申し上げました。今回のアンケートで対象とならなかった非常勤嘱託職員の人数について伺います。

 

回答)     591名

非常勤嘱託職員は市の職員ではないのか?なぜアンケートをとらなかったのかについて

3問目

なぜ591人もの非常勤嘱託職員を「危機管理に関する職員の意識調査」の対象から除外したのか?正規職員以外の非常勤などの職員の方々は一般論として正職員に対して意見、苦情等を言いにくい状況に置かれています。この591人をアンケート対象にするとアンケート結果がより良くない結果になるのではないかと恐れて恣意的にアンケートをとらなかったのではないかと推測されても仕方ないと思います。雇用形態が異なっても市の職員です。「危機管理に関する職員の意識調査」の対象から外された591人は疎外感を持った方もおられたと思います。そして何よりも591人もの非常勤嘱託職員を調査対象から外したことは職員を差別したことでもあり、リスクマネジメントとしても大変問題があると思いますがいかがか伺います。➡時間が厳しいので質問割愛

 

4問目

調査結果からアンケートの回収率についてお伺いいたします。回答率の最低は何%だったのか、最高は何%か、平均は何%か等、回答率の詳細について伺います。

 

回答)     アンケートをとったのは2168名。回答率は最低76.6%。最高100%。平均94.08%

5問目

この「危機管理に関する職員の意識調査」の回収は課長が自分の課の職員のアンケートを回収したと聞いています。リスクマネジメントも課長が自分の課のリスクマネジメントをすることがベースとなります。担当課長は自分の課の人数をもちろん把握しており、課長が集めているのですから誰が提出しているか、誰が提出していないかを把握していたはずであり、100%の回収が可能です。「危機管理に関する職員の意識調査」アンケートの回収率がこのように低いということは、危機管理意識が低いということでもあり、茅ヶ崎市の危機管理体制は弱いということでもあると感じますがいかがか伺います。

 

6問目

「危機管理に関する職員の意識調査」における591人の非常勤嘱託職員を調査対象から除外した事と回収率の低さは大変問題であると感じています。なぜ100%回収できなかったのか、しようとしなかったのか、全課長を集めて聞き取り調査と「危機管理」についての研修が必要だと感じますがいかがか伺います。➡時間が厳しく質問割愛。

 

7問目

「危機管理に関する職員の意識調査」について課題を申し上げて参りましたが、、調査対象者が偏っており全職員対象の調査でなかった事と回収率の低さの2点からこの「危機管理に関する職員の意識調査」の結果は正確さに著しくかけていると思います。ここ最近、様々な問題が発生していることからも至急この「危機管理に関する職員の意識調査」を全職員対象に回収率100%を目指してやり直すべきであると考えますがいかがかお考えを伺います。

 

回答)     来年度、実施することを検討する。

 

(3) パワハラ相談について

職員からパワハラ相談があった場合、どのように対応しているのか現状と課題について伺います。

 

回答)     ハラスメント対策委員会などで対応する体制がある。

2問目

「パワハラに関してのご相談」という匿名の手紙が来ました。その手紙の一部のみ引用します。

「パワーハラスメントで茅ヶ崎市のルールにのっとり相談した職員に報復人事が起こり、職員としてこの職場に働き続けるのが怖くなり、外部の方に正してもらいたく匿名の手紙で記しました。

状況は以下の通りです。

職員A氏はその上司であるB氏よりパワーハラスメントを受けているとその上の上司であるC氏に相談していた。C氏はA氏に対してB氏を指導すると伝えていた。しかし、何か月も状況が変わらないと判断したA氏は職員課へ相談に行き、ハラスメントのフローを紹介され、それに則り改善する方法を求めた。その結果、A氏とB氏の聞き取りが終わった段階で、A氏が職場移動をすることになった。A氏いわく「私は移動したくないのに私のためを思って移動した方が良いと相談した上司に言われた。人は変わらないからB氏から離れた方が良い、あなたがつらくなるだけよ。」と言われた。パワハラを受けていたと訴えたA氏は移動の希望は全くしていません。このことを知っている職員は上層部に落胆しています。そして上司であるB氏のパワハラの再発を恐れていますが、報復人事が怖く、何も言えません。一般企業の勤務経験がありますが、通常はハラスメントで訴えられた場合、再発防止のために訴えられた人が移動していました。自分の勤務する場所、その存在にポリシーを持って働き続けたいのです。よろしくお願いいたします。」という内容です。

 

報復人事を恐れてものが言えない職場状況であるとすれば、改善しなくては市民の期待に応えられる組織とは対極のある組織であり、早急に解決しなくてはならないと思いますがどのように解決すればよいのか伺います。

 

3問目

匿名で来た手紙には、もう少し詳しく書いてありました。手紙からは、「もうどこにも相談するところがない、意見が言えない、しかし、働き続けたい。」という大変苦しんでいる内容でした。体制はあり適切に機能しているとのことでしたが、では、なぜこのような手紙がくるのでしょうか?手紙を読んで私は大変心が痛みました。手紙には調べていただければとのようなことか詳細な内容や個人も特定されると思いますと書いてありましたが、議員であっても内容は教えられないということでした。

意見が云え、反映される働きやすい職場にするのためには今後どのように解決していくおつもりなのか?相談者へ向けたメッセージを伺いたいが、いかがか。

まだ議事録が来ていませんのでアップできません。議事録については茅ヶ崎市議会のHPより後ほど検索をお願いいたします。

パワハラ相談の今後について

いただいた匿名の手紙には、もう少し詳しく記載されていたが、議員であっても詳細な内容を知らせることはできないという事であった。申し訳ないが、この件については同室の藤村ゆかり議員に匿名の手紙と共に託した。改善され安心して誇りを持って仕事ができる事を願うばかりである。しっかりと意見が云える明るい職場であることは市民サービスの向上にもつながる。市民も望んでいる事である。

 


決議について反対しました

議会議案第10号 市民の負託に応え、より信頼される議会を目指す決議について

今回、小磯妙子議員から出された「市民の負託に応え、より信頼される議会を目指す決議」には議会運営委員会資料として私が書いた辞職願 「今般、一身上の都合により平成30年12月31日限り議員を辞職いたしたく、許可されるよう願います。」という辞職願が出されました。

 

一身上の都合により、私、松島みき子は12月31日で辞職したい旨の辞職願を12月4日に議会事務局に提出しました。来年の3月まで3か月の任期を残して辞職することは私自身全く予期していませんでした。辞職理由は家族の急な状況の変化です。母が脳梗塞を発症し、一人暮らしの母のもとへ私が行かざるを得ない状況となり、このたび九州へ移住する決心をいたしました。

突然ですが、残り3か月の任期を全うすることが出来なくなりました。応援してくださり、松島みき子を4期約16年間も茅ヶ崎市議会へ送りだしてくださった市民の皆様の負託に応えることができなくなり深くお詫びを申し上げます。

 

しかしながら、市民の負託に応え、より信頼される議会を目指す決議の内容は、

出された決議案はここから↓

今期定例会の会議中に、本市議会議員から、一身上の都合により平成30年12月31日限りで議員を辞職したい旨の辞職願が議長宛に提出された。

議員の出処進退は議員自らが決定するものだが、先般行われた前市長の逝去に伴う茅ヶ崎市長選と同時に、公費により、欠員を補充するための茅ヶ崎市議会議員補欠選挙が行われたばかりである。この時期に辞職し、再び本市議会議員に欠員を生じさせることは、市民からの本市議会に対する不信を招き、本市議会への信頼を失墜させかねない。私たち本市議会議員は、今回の事態を重く受け止め、改めて市民の代表である事を自覚し、負託を受けた機関において責務を全うすることを旨とし、持って、市民の負託に応え、より信頼される議会を目指すものである。

(提案理由)

市民の負託に応え、より信頼される議会をめざすため

以上決議する。

決議案ここまで⇑

 

という内容であり、これが採択されれば、議員になったらどんなに家族が表記になろうと、自身の体調が悪くなろうと辞職してはならない。個人の人権よりも組織を優先し、死亡しない限りは辞職してはならないこととなり、憲法に定められた基本的人権に反します。憲法に基本的人権は侵すことのできない永久の権利として定められています。

※ 基本的人権については憲法前文、11条、12条、97条とどれだけ大事かという事が繰り返し書かれている。

日本国憲法  第十章 最高法規
第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

※ 信託されたもの・・・次世代につながなくてはならせないものという意味でもある。

一部の市民の方には、また、補欠選挙が行われ多額の税金が使われると誤解されている方もいらっしゃるようですが、

私が今辞職しても新たな選挙が行われることはなく、来年4月の統一地方選挙まで欠員のままとなりますので私の歳費の分の税金がむしろ節約されることも申し添え、議会議案第10号に反対いたしますした。


市民意見の反映で柳島スポーツ公園の活性化を!

柳島スポーツ公園について最後の一般質問を12/17に行った

柳島スポーツ公園利用者懇談会について私にもご意見をいただいた。 今回の一般質問の過程で利用者懇談会には6名の応募があったが、事業者が①自主性 ②客観性 ③中立性 ④積極性 ⑤先見性の5項目で5点満点で合計25点満点で選考した結果、応募者6名より1名のみを懇談会の委員として採用した事がわかった。選考基準や選考内容については非公開。基準を決めたのは事業者であることもわかった。

駐車料金についてのご意見も私も伺ったが、市にもご意見が多いと聞いている。市と事業者で現在協議しているそうであるが、どのように協議しているか等の過程は公表できないという事であった。

公共施設であり、せっかくできたものであるので有効に活用していただきたい。そのためには市民と共に知恵を出し合って、市民意見を取り入れた運営で活性化していただきたいと思う。

辞職願について

議事録ができていないので、回答については書き取れなかったものもあるが、以下が質問の内容。

2.柳島スポーツ公園について

(1)柳島スポーツ公園利用者懇談会について

柳島スポーツ公園はPFI事業であり、民間事業者である茅ヶ崎スマートウエルネスパーク株式会社に民間のノウハウを最大限に発揮していただくことが重要であり、運営については事業者に裁量権の殆どがあります。しかし、公共施設であるので市民意見の反映という点も重要であると思います。「柳島スポーツ公園利用者懇談会」については市民意見が反映できる場として重要でありますが課題もあると感じています。

課題についていかがか。

回答) 年4回開催で、既に2回開催している。

2問目

「意見を言える場がない。利用者懇談会の公募市民は1人だけであり、また、会議は非公開である。民主的でない。公共施設であるので意見が言いやすく、すぐに回答がいただける場が必要であり市として改善すべきだはないか」という苦情の電話がありました。市としてどのようにお考えか。

回答)    6名の応募があったが、選考基準で審査した結果、残った方が1名のみということで公募市民は1名となった。

選考基準について質問した

回答) 選考基準の内容は ①自主性 ②客観性 ③中立性 ④積極性 ⑤先見性の5項目で5点満点で合計25点満点で選考した。

選考基準については非公開であり、選考基準は事業者が決めた。

3問目

利用者懇談会は非公開、議事録は要約のみを公開。公募の市民として入っているのはお1人だけの状況ですが、柳島スポーツ公園の入札時の要求水準書、つまり、PFI事業者に対し要求する必要最小限の業務の中では柳島スポーツ公園の運営について市民意見の反映、についてはどのようになっているのか。

回答)     アンケートと懇談会の開催で市民意見を反映させることとなっている。

(2)柳島スポーツ公園の利用拡大のために

柳島スポーツ公園を選定した事業者に20年間しっかり運営していただくためには現在の利用者数を拡大しなくては厳しいのではないかと感じています。そして、利用者拡大をするためには市民意見をしっかり聞いて反映していただくことが重要です。市民意見の反映状況についてはいかがか。

2問目

他市の例ですが、「調査・評価分析及び利用者ニーズの反映」が要求水準書に明記されており、事業者は、以下の方法等により、利用者の意見・要望等を聴取するなど施設運営へ利用者ニーズの反映に努めなければならない。として、

ア 施設利用申込時等において、利用者の意見・要望を収集すること

イ 利用者などの代表が集まる場を設け、意見・要望を収集すること

となっています。現在の柳島スポーツ公園の運営の中では積極的に市民意見を取り入れ反映させようという意思が伝わってきません。利用者を拡大するためには積極的に市民意見の「調査・評価分析及び利用者ニーズの反映」を行わなくてはならないと考えますが、どのように指導監督されているのか。

回答)     意見箱、アンケート、利用者懇談会、月次報告

(3)20年間のPFI事業であることについて

今後のための書類等の保存について伺います。20年間という長期契約の運営は茅ヶ崎市初です。20年間、事業者が選定時に提出した事業計画によって運営がされます。一方、公文書の保存年限は最大10年であります。20年の運営期間には選定当初の事業計画を知っている担当者も議員も入れ替わり、場合によっては当初の事業計画を知っている職員、議員が居ない可能性もあります。PFI事業については最低20年間は保存し、職員、議員、すべての市民に対して公開されていつでも見ることができる状況を特に作っておかなくてはならないと思います。どのように保存されているのか、保存されていくのか。

回答)     運営期間中は保存する。月次報告書などは5年間保存や10年保存となる。

2問目

20年の間には大型修繕費も必要になったり、想定されていない破損が起こったり等もあるかもしれません。PFI事業ですので契約の20年間の修繕費などは予想してそれらを含んだ契約金額になっていますが、このことが忘れられて将来的に大型修繕費の予算が可決され、余分な市民の税金が使われることはないのか。無いとすれば制度の中でどのように担保されているのか。

 

回答) 年によって大型修繕も予測して契約費用に入れている。仮に大型修繕が予測したよりも早い時期で来た場合でも事業者が費用をやりくりして修繕などをすることとなっている。災害などの場合は別である。

 

(4)事業者への指導監督状況について

落札者として選定された時の運営提案書と照らし合わせるとまだ実施できていない事業もあるように見受けられます。選定時の提案と現状の差、課題についてはいかがか。

 

回答)     周遊バスが実施で来ておらず、周遊ではなく単なる送迎バスである。時間も午後から1時間に1本である。

 

2問目

バスについてご回答いただきましたが交通アクセスは利用者拡大にとっても重要です。「少し遠い方でも気軽に柳島スポーツ公園を訪れることができるように周遊でバスを走らせます。」という選定時の運営提案書にかかれていましたが、いつ頃までに選定時の提案書通りに実現するするのか、指導監督の見通しについて。

 

3問目

駐車場料金についての苦情も多くいただいています。利用料金に比して高額であるとの苦情が多いのですが、今後、市民意見をどのように反映させて事業者を指導監督していくのか伺います。

 

4問目

市の意見や要望等を踏まえ事業内容の見直し等を市と事業者で協議するというのは要求水準書に入れてあるはずです。市民要望や意見が多いことについては特にしっかりと指導監督していただくとともにその協議の状況について市民に広報していただきたいがいかがか。

回答)     協議中の内容については公表できない。


ごみ出しでお困りの方へ 2018/12/17答弁より

安心まごころ収集はごみ出しが困難な方を対象に戸別収集の無料実施

市のHP

  • 茅ヶ崎市内に住所を有し、
  • 身体障害者のうち、在宅で肢体不自由の障害の程度が1級もしくは2級の人
  • 在宅の高齢者(65歳以上)で要介護2から5の人
  • 上記のほか、同等な状態にあると市長が認める人で次のいずれかに該当し、本人または家族などの同居者のみでは集積場所にごみ(資源物)を持ち出すことが困難であり、かつ地域や親類など身近な人の協力も得られない世帯を対象としています。

しかし、骨折や病気など1人暮らしの方で集積場までのごみ出しが困難な方にも柔軟に対応しています。

お困りの方から電話相談がありました。

「ごみ収集車が自宅前を通る時間に玄関でごみと共に収集車が通るのを待っていて、作業員に声をかけて何とか持って行ってもらっている。収集車が目の前を通るのでラッキーだけれどその方のお知り合いの方は自宅前から離れたところをごみ収集車が通るので近隣市に住む子どもにゴミ出しのためにわざわざ時々来てもらっている」という内容でした。

現在のHPでは柔軟に対応している様子が伝わらずあきらめてしまう

HPにも柔軟な対応をしていることがわかるように、まずは相談していただけるように掲載を改めるとのことです。声掛け有り無し等、選択もできるとのことです。「毎回、安否確認の声掛けをされるのは困るから・・・。」というお声もいただいています。

現状では受け入れ態勢の人員に限りがあるが・・・

答弁より「平成19年から初めて、当時は25世帯だったが、平成30年4月には321世帯となり今も年々微増である。これ以上増加すると現状の受け入れ態勢では厳しくなる可能性があると考えている。」・・・平成19年当時、一般質問で取り上げた後にこの事業を初めてくださった時にはうれしかった事を覚えています。

三鷹市ではシルバー人材センターへ委託

委託費は年間800万円。1回309円で委託しているそうです。ゴミ出しのみの支援かゴミ出し+安否確認かのどちらかを選んでいただいて支援しているそうです。現状の受け入れ態勢の人員にも限りがあることから三鷹市のようにシルバー人材センターへの委託も検討すれば収集職員への過度な負担を心配せずにこの事業を充実させることができると考えますがいかがか質問した。

市では戸別収集を検討している

総合的に検討していくとの回答でした。戸別収集は便利である反面、費用がかかる、プライバシーの問題等があります。私の家の前はごみ集積場ですので、私自身は戸別収集のようなもので、ごみ出しは大変便利です。そうじ当番などは決めていませんが何とかなっています。私個人的には我が家だけのごみよりご近所の皆さんと一緒の方がプライバシー問題はないから気楽かなぁ~と思っています。一方、戸別収集に一刻も早くしてほしいという切実なお声もたくさんいただいています。反対の声もいただいています。どちらかを選択できるようになれば良いのかもしれないとも思います。

ご意見をお寄せください。

環境部 環境事業センター 事務担当へのお問い合わせ

クリックしていただけると問い合わせフォーマットへつながります。皆様お一人おひとりのご意見が行政を動かします。よろしくお願いいたします。

※2018年12月議会での私の最後の一般質問は終了しました。テーマは4つ。

  • ごみの事
  • 柳島スポーツ公園
  • 市民の期待に応える組織体制について(パワハラ相談も含む)
  • 中学校給食

でした。1テーマずつ掲載して参ります。


教育に対する不当な支配の足音が聞こえた・・・研修会報告

2018連続講座「綻び見える日本の課題」研修報告

日時 2018/10/13   13:30~15:30(開場13時)

場所 東京都渋谷区代々木2-21-11 婦選会館

主催 公益財団法人市川房枝記念会女性と政治センター

報告者     松島 幹子

テーマ    「政治と教育のはざまで」

講師       前川 喜平さん(現代教育行政研究会代表)

 

<要旨>

  • モリカケ問題の共通点は教育行政の問題である事。行政の私物化によってゆがめられた学校の設置許可の話。しかも補助金の話である。
  • 政治権力による警察・検察の支配・・・立件されないのは不自然
  • 一連の問題の渦中にいた講師が事実を淡々と話された。
  • 故与謝野馨氏の教え

「政治家は役人を恫喝してはならない。役人は政治家をばかにしてはならない。」

  • 1947年教育基本法➡2006年改正法 16条

「国民全体に対し直接に責任を持つものである」・・・・この部分がバッサリ無しになった。この意味は「政治権力を介入させない」という意味だった。➡法律があるんだからと政治が介在する隙間ができた。教育は家庭教育も含まれる。政治権力が家庭教育に入る可能性あり。

  • 高校日本史教科書「沖縄戦集団自決」検定(2007.3)・・・第一次安部内閣 軍が関与していると書いてはダメ➡大問題となった
  • 七生養護学校事件(ここから裁判)東京高裁判決(2011.9)・・・東京都教育委員会 性教育について一部の都議会議員が問題視したことから    心と体の学習裁判
  • 名古屋市立中学校の授業への文部省の介入(2018.3)
  • 中教審を超える審議機関の設置・・・政治介入が既に起こっている。
  • 教育委員会制度の「改革」
  • 教育基本法改正・道徳教科化の動きも同時進行

教育改革国民会議(森嘉郎政権のとき)、教育再生会議 (教育勅語)、教育再生実行会議

➡第1次アベ政権で教育基本法改正➡第2次アベ政権で道徳の教科化

「アベ政権は許さない。漢字で書くのはもったいない。」金子兜太さん

  • 戦前回帰の「教育再生」

「教育再生」とは何の再生か。

戦前回帰の系譜・・・・岸(1958年道徳の時間を復活させた)・中曽根・森・アベ

教育勅語を復活させたい人たち

「教育勅語」は1948年衆参両院における「排除宣言」「失効確認」が行われた。

教育勅語は国民主権や個人の尊厳とは相容れない思想 (國體思想)

※国体(こくたい、旧字体: 國體)とは、“ある国の基礎的な政治の原則”事実上、日本の事象に特化した政治思想用語であり、特に「天皇を中心とした秩序(政体)」[2]を意味する語とされている。そのため、外国語においても固有名詞扱いで “Kokutai” と表記される。

 

※教育勅語の「夫婦相和し」とは、「家制度の元、妻は夫の下である」という事であり現在には全く通用しない。以下は、ネットより教育勅語を検索して現代語に直して読めるようにしたその部分引用した。

「夫たるものは、妻を愛撫してもってその歓心を得べく、また妻たるものは夫に従順にして、みだらにその意志に戻らざらんことを務むべし」

「けだし妻はもともと体質孱弱(せんじゃく=弱いこと)にして、多くは労働に堪えざるものなれば、夫はこれをあわれみ、力を極めてこれを助け、危難に遭いては、いよいよこれを保護すべく、また妻はもともと知識裁量多くは夫に及ばざるものなれば、夫が無理非道を言わざる限りは、なるベくこれに服従してよく貞節を守り、みだらに逆らう所なく、始終苦楽を共にする」(ここまで引用)

2006年教育基本法改正

道徳心、公共の精神、社会に対する態度、国や郷土を愛する精神などの「教育目標」を規定。教育は「法律の定めるところにより」行われるべき、と規定。➡自由権としての学習権の危機

※しかし、「個人の尊厳」「学問の自由」「不当な支配の排除」は残っている。=ぎりぎりの歯止め⇔自己犠牲、国家の一員

道徳の教育化の問題点

  1. 「個」と「地球」の欠如・・・人類、世界は出てこない。
  2. 挨拶の仕方に「正解」があるのか?・・・正しい挨拶の仕方が書かれている
  3. 残業の勧めや介護離職の勧めは道徳か?・・・妻は仕事を犠牲にして介護する。
  4. 「星野君の二塁打」・・・命令は絶対、主体性の否定。監督の指示に逆らって自分で考えて送りバンドを打った、監督の命令に逆らった行動について考えさせる。➡日本中をアメフト部の事件のようにしてしまう恐れがある。
  5. 「中断読み」という指導方法…正解のない問題を考えることが大切。議論することが大切。

※(以下、東京新聞 2018年3月6日 夕刊より引用)教材を途中までしか読まない「中断読み」を提唱。道徳が評価の対象になり、子どもたちに価値観が押し付けられることを心配する教師らは、ひとりひとりの内面に介入しない授業の進め方を模索している。 「教材を作る大人の発想以上に、子どもたちは優しさや豊かな発想をたくさん持っている」と指摘。「どういう読み方をすれば子どもたちの内面を操作せずに済むか考えるべきだ」と話す。道徳の教科化について「教える中身にかかわらず、内心に関わることを評価も伴う教科とすることが問題だ」と批判している。「公教育が『これが良いこと』と言い切ることへの警戒心が薄いと感じる」という宮沢さん。<道徳の教科化> 2011年に大津市で中学生がいじめを苦に自殺した問題をきっかけに政府の教育再生実行会議が13年に提言。翌年、中教審が教科外活動の小中学校の「道徳」を、正式な教科とするよう答申した。「特別の教科」として、小学校では18年度、中学校では19年度から実施。検定教科書を用い評価も行う。

  • 主権者教育と教師の政治的中立性、生徒の政治的活動➡ドイツのボイステルバッハ・コンセンサス 批判的精神を育てることが目的。教師は自分の思想、反対の意見も言うべき➡①教師は自分の意見で生徒を圧倒してはならない。②対立がある時はあると言え。③主体的に物事を考えられるようにすることが目的。
  • 新教科「歴史総合」と「公共」への期待と懸念

「ろくに学ばない愚かな国民は愚かな政府しか持つことができない」テイラースイフト Piease piease educate yourself.

ファシズムの初期警告(アメリカのホロコースト記念館にある)

ローレンス・ブリッド

  • 強力な国家主義・軍隊の優先…・すでに国防予算が増加している
  • 犯罪取り締まりと刑罰への執着・・・共謀罪法が成立した
  • マスメディアの統制・・・3.11の時には放射能の正確な拡散情報が隠された。原発はメルトダウンしていた専門家が話していたがメディアには出さなかった。メルトダウンを認めたのはかなり後だった。
  • 縁故主義と汚職の蔓延・・・・モリカケ問題
  • 団結のための敵・スケープゴートづくり・・・北朝鮮。朝日新聞・日教組 (第1次アベから)
  • 国家の治安への執着
  • 人権の重要性の蔑視
  • 性差別の蔓延
  • 日本の政治はすでにファシズムに入っている。何とか踏ん張らなくてはならない。そのためには現場の教育、先生方が主体性を持って頑張ることが大切。

「主体性のある子どもたちを育てるためには、主体性のある教師でなければならない。」

 

<研修を終えて>

各地で講演会が開かれて超満員だと聞いている。茅ヶ崎市でもコミュニティーホールに市民が詰めかけて立ち見も出て超満員での講演だったと聞いた。残念ながら議会での会議があり参加できなかったので参加できて幸運だった。今回は日本の婦人参政権運動を主導した元衆議院議員の市川 房枝(いちかわ ふさえ、1893年(明治26年)5月15日 – 1981年(昭和56年)2月11日)記念館での講演であり、各地から集まった議員や元議員が多く少人数だったこともあって、モリカケの話、法改正についてを中心に話された。日本の教育行政のおかれている状況、政治家と官僚とのせめぎあいが身近に感じられた。まさにテーマの「政治と教育のはざまで」文部科学省官房総括審議官、官房長、初等中等教育局長、文部科学審議官(文教担当)、文部科学事務次官を歴任されてきた前川喜平氏は官僚だけれども一国民でもあり一個人として民主主義のために踏ん張ってこられたのだと思う。また、今も憲法改正の議論もあり、はざまで踏ん張っている官僚の方々が多くいらっしゃるだろうと身近に感じられた。私たちも一国民として一個人として政府に対して声をあげていかなくてはならないし、地方議会としても頑張っていかなくてはならないと改めて感じた。

ファシズムの初期警告(アメリカのホロコースト記念館に書かれている)の1つでも当てはまればファシズムは始まっているという。まずは地方議会から頑張らなくてはと感じている。

思い出した2014年 茅ヶ崎市教科書問題について弁護士会からの申し入れがあったこと

 

 


参加したくても参加できない柳島スポーツ公園利用者懇談会

市民公募は1人のみ

利用者懇談会は非公開で傍聴もできず、議事録は要約のみ。意見が言える場がない、意見を反映させるべきではないかとのご意見をいただいていたので本日(12/17)の一般質問で取り上げた。

利用者懇談会の公募市民の選考を事業者が行った

回答)    6名の応募があったが、選考基準で審査した結果、残った方が1名のみということで公募市民は1名となった。

 

公募市民の選考は事業者。選考基準を決めたのも事業者

回答) 選考基準の内容は ①自主性 ②客観性 ③中立性 ④積極性 ⑤先見性の5項目で5点満点で合計25点満点で選考した。

選考基準については非公開であり、選考基準は事業者が決めた。

以下が25点満点で選考した応募用紙

柳島スポーツ公園利用者懇談会(市民委員)応募用紙
応募日 年 月 日
氏名 性別
住所
電話 年齢
職業(該当するものに○を付けてください。)
会社員 自営業( ) 公務員 学生( )その他( )
活動されているスポーツ
種目( ) 特になし
よくご利用される柳島スポーツ公園の施設
(該当するものに〇を付けてください。複数選択可。)
総合競技場 テニスコート 多目的室
クラブハウス(レストラン・コンディショニングセンター・スタジオ・サイクルステーション)
ジョギングコース ふわふわドーム コミュニティ広場
多目的広場
特に利用しない
自己アピールや応募の動機

作文「柳島スポーツ公園について」(800 字程度)

※ご記入いただいた個人情報につきましては、委員の選考目的以外には使用いたしません。

入札時の要求水準書(委託契約でいう仕様書)はどのようになっているか?

事業者に対し要求する必要最小限の業務の中では柳島スポーツ公園の運営について市民意見の反映についてはどのようになっているのか。

回答)  アンケートと懇談会の開催で市民意見を反映させることとなっている。➡であれば参加を希望する市民は参加できるようにすべきではないかと考えるが。

市民意見や意見の多様性を大切にしていただきたい

作文などで25点満点でどのように採点したのであろうか。運営事業者の都合で選考することも可能である。柳島スポーツ公園の利用者を増やし茅ヶ崎市のスポーツ公園として繁栄するためには多様な市民の意見を取り入れた運営をしなくては厳しいと思う。担当課の今後の指導監督に期待する。


辞職願について

茅ヶ崎市の発展を願って

一身上の都合により、私、松島みき子は12月31日で辞職したい旨の辞職願を12月4日に議会事務局に提出しました。来年の3月まで後3か月の任期を残して辞職願を出すことは私自身全く予期していませんでした。辞職理由は家族の急な状況の変化です。母が脳梗塞を発症しため、一人暮らしの母のもとへ私が行かざるを得ない状況となり、このたび九州へ移住する決心をいたしました。
突然ですが、残り3か月の任期を全うすることが出来なくなりました。応援してくださり松島みき子を4期 約16年も茅ヶ崎市議会へ送りだしてくださった市民の皆様の負託に応えることができなくなり深くお詫びを申し上げます。これまでご支援いただいた市民の皆様への感謝の気持ちと共に残り僅かな日にちしかありませんが、今月いっぱいは少しでもやり残した職責を果たせるように全力で頑張ります。これまで皆様には約16年間もの間、様々なご指導ご鞭撻賜り誠にありがとうございました。今後も茅ヶ崎市が光り輝く豊かな住みやすいまちであり続けることを願って。
松島みき子


平成30年12月議会 討論

3議案に反対しました。

➊茅ヶ崎市役所旧本庁舎跡地整備(建設)工事の請負契約の締結   反対は松島みき子だけ➡反対1賛成26で可決

本庁舎6階から撮影した旧本庁舎跡地

ここを整備する工事の契約です。

市のHP跡地整備事業より

一般競争入札により行われ、予定価格の99.58% 契約金額は約4億2100万円で亀井工業株式会社が落札。

反対理由

「旧本庁舎跡地を茅ヶ崎の豊かな自然を感じられる憩いの広場として整備します。」としていますが、通路、植栽など何をどのように配置するのかによって都市に潤いを与えるみどりの趣は全く異なると思います。茅ヶ崎市民の一番の一等地です。オープンコンペ等を行い、市民に開かれた公開の場で審査を行い、総合評価方式によって落札者を決めるべきだと思いますので反対しました。

➋環境事業センター旧ごみ焼却処理施設上屋解体工事請負契約の締結     反対は松島のみ➡反対1賛成26で可決

工事の概要は、

  • 上屋解体工事一式
  • プラント機器解体工事一式

一般競争入札によって行われ、鴻池・亀井特定建設工事共同企業体が失格基準価格に対して100.19%の失格ギリギリの低価格で落札。

反対理由

ごみ焼却処理施設解体は重金属の飛散防止、周りの環境への配慮、作業員への健康被害の防止など価格だけでなく様々な配慮を求められる工事です。一般競争入札ではなくて市民の安心・安全を考えると価格だけではなく総合評価方式による入札にすべきであり反対しました。

 

➌市営殿山プールと浜須賀プールの指定管理者の指定     松島、藤村が反対➡反対2賛成25で可決

反対理由

今回、指定管理者として指定する事業者は小学校プール開放の委託も受けています。その小学校のプールで大事には至りませんでしたが、今年の夏に事故が発生しています。

「汐見台小学校プールにおける溺者発生事故報告書」

平成30年11月 茅ヶ崎市文化生涯学習部スポーツ推進課より出されました。事故が起こったのは平成30年7月26日(水曜日)という事ですから3か月以上経過してからの事故報告書であり、本来ならば議会の全員協議会の場などで報告がされるべきであるのに報告、公表されることはなく、市民から苦情を受け資料請求をした議員より私は初めて事故があったことを聞き、報告書を見、事実を確認しました。報告書によると「汐見台小学校プールでのプール活動中の小学校1年生の児童が溺れ、意識を失ったが付き添っていた学童保育の支援員が発見し、プールサイドに引き上げ、意識の有無を確認したところ意識なしと判断。学童保育の支援員が気道を確保し、背中とお腹を押すと少量の水を履いたが症状が回復しなった。その様子に気づいたプールの監視員がすぐに人工呼吸を行った結果、当該児童が意識を回復した。」というものです。

大きな惨事にならず元気に回復したという事は本当に良かったと思います。しかし、意識が回復したため救急車が呼ぱれることはなくそのまま帰しました。その翌日と翌々日、心配した保護者の方が病院へ連れていった結果、医師からは「すぐに受診すべきだった。」と伝えられたことが報告されています。意識不明になった時にプールの水が肺にまで到達していれば重篤な肺炎を起こす事態も考えられたにもかかわらず事故直後に救急車を呼ばなかった危機管理体制には問題があります。

今回、この事故の情報は共有されずこの事業者がわずかな点数差で指定管理者として選定されました。事業者選定の評価配点を見ると最も重視すべき危機管理業務の配点が他の物販事業などの評価と同じ配点であることは問題です。プールの管理業務で最も重要と思われる審査項目の6-(5)危機管理に係る職員の研修、訓練について提示されているか 面接審査の項目の6危機管理については 両方とも選定されなかった次点の事業者の点数が高い結果となっています。また、同じような施設の事業者選定の場合、実績評価に係る加点・減点の基準を設けて市民の安心安全を第一に今回の直ちに救急車を呼ばなかった危機管理体制について減点をすべきであったと思います。以上の事から議案91号 指定管理者の指定については反対しました。

★この件について調査し事故報告書を入手したのは藤村ゆかり議員でした。12/17(月)この件について一般質問するそうです。注目しています。

要望を付けて賛成した議案

議案84号 茅ヶ崎市非常勤嘱託員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

今回、相談支援包括化推進員を非常勤嘱託員として1名採用し、福祉相談室の巡回及び福祉相談支援員への業務支援や関連団体との連携調整を促進します。人件費のうち3/4は国庫補助金を活用する予定であり福祉相談室の機能強化が期待されます。一方で、この国庫補助金はずっとあるとは限らずなくなる可能性もあります。補助金がなくなった時のことも考えて雇止めなどにならないように配慮しつつ各地域の福祉相談室の機能強化を図っていただくことを申し添えて賛成しました。

議案第86号と議案第87号は障害児通所施設とふれあい活動ホームの指定管理業務に係る議案

利用料金を指定管理者の収入とするための改正です。利用料金制導入後は、指定管理者に委託料を支払わず、原則、利用料金収入による施設の管理運営を行っていただくこととなります。しかし、現状、この2施設とも利用者の利用料金だけでは運営する事は不可能です。但し書きには不足する場合には不足する分の金額を指定管理料として支払う事となりますとなっていますが、将来的な指定管理者の選定において不足額が少ないことが事業者選定において有利となることになれば、結果的に施設のサービスの質の低下を招く恐れがありますので、現状よりもサービスの低下が起こることがないように十分配慮した指定管理者選定基準を検討いただく事を要望して議案第86号と87号に賛成しました。

その他の議案には賛成しました。