茅ヶ崎ゴルフ場について

昨日、県のHPが更新されています。
県政・平塚・藤沢記者クラブ同時発表となっています。なぜ、茅ヶ崎なのに藤沢と平塚発表なのか?調べてみます。
アスファルトの部分だけでも十分な広さがあるので、緑地は緑地のままで残すようにしていただきたいと思います。
以下は県のHPからのコピーです。
掲載日:2016年2月19日
平成28年2月19日
記者発表資料

(県政・平塚・藤沢記者クラブ同時発表)

 「茅ヶ崎ゴルフ場の利活用基本方針」(平成27年11月策定)に基づき、茅ヶ崎ゴルフ場利活用事業を実施する事業者を募集しますので、事業提案をお待ちしています。

1 茅ヶ崎ゴルフ場の概要

茅ヶ崎市菱沼海岸6991-16外 198,686.93平方メートル

2 事業提案

事業者から、事業提案の趣旨、土地利用計画図、施設概要、完成予想パース、事業推進体制、借受希望価格等を記載した事業提案書を提出していただきます。

3 事業提案における主な留意事項

(1)延焼火災からの避難空間として約6万人分(最低60,000平方メートル以上)の広域避難場所の確保

(2)建築敷地面積に対する25%以上の緑化率の確保

(3)40,000平方メートル以上の公園用地の確保

(4)災害時の津波からの一時避難場所を確保できる施設(1,000平方メートル以上)の整備

(5)国道134号に接続する道路の整備

4 優先交渉権者の決定方法

事業提案書に記載された提案内容及び提案価格について評価を行い、企画力、技術力及び事業遂行能力を最も有する事業者を優先交渉権者に決定します。

5 公募スケジュール(予定)

平成28年2月19日(金曜)  募集要項の配布開始

5月16日(月曜)から     応募図書の受付

20日(金曜)まで

6月下旬          事業者のプレゼンテーション及びヒアリングの実施

7月            優先交渉権者の決定

8月            基本協定の締結

※事業者募集に関する問い合わせは、財産経営課財産企画グループ(045-210-2518)にお願いします。

別添資料1 茅ヶ崎ゴルフ場利活用事業に係る事業者募集の概要 [PDFファイル/10KB]

別添資料2 茅ヶ崎ゴルフ場利活用事業に係る事業者募集要項 [PDFファイル/211KB]

別添資料3 茅ヶ崎ゴルフ場の利活用基本方針 [PDFファイル/301KB]

<茅ヶ崎ゴルフ場の利活用に関するホームページ>http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f531941/

 

(問い合わせ先)
神奈川県総務局財産経営部財産経営課

  • 課長 小島
  • 電話 045-210-2501
  • 財産企画グループ 星
  • 電話 045-210-2518

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神奈川県このページの所管所属は 総務局 財産経営部 財産経営課 です。

東京2020年オリンピック競技大会・セーリング競技の江の島開催に関する説明・意見交換会に参加して

平成28年1月31日(日曜日)15時半から江の島ヨットハウス2階大会議室にて江の島ヨットハーバー利用者向けの会が開かれ参加しました。私は利用者としてよりも茅ヶ崎市に何か影響があるお話しを聞くことができるかもしれないと思い参加しました。議事録や配布された資料は後日、県のHPに掲載されるようです。これは私の覚書です。聞き間違いや漏れもあると思いますが、茅ヶ崎市は江の島に近いことから、早く情報共有するべきと思いますのでメモより書き記します。

宮越神奈川県オリンピック・パラリンピック担当局長のご挨拶から

始まったようですが、私は30分遅れていきましたので聞くことができませんでした。会議室はほぼ満席。200名以上だったと思います。配布資料はあと数枚しか残っていませんでした。

江の島開催に係る神奈川県会場プラン(調整素案)中間報告(競技海面)について

資料によると江の島から東側。普段で使用するレース海面となっています。逗子、葉山を過ぎて長者ヶ崎海水浴場よりももっと東側までの広い海面の範囲内に直径約2キロの円のレースエリアを5~6面設定する予定

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  • 種目は約10種目(まだ決定ではないが)。
  • 参加は約56か国(リオと同字くらいだと予想している)
  • 選手数はロンドン大会で381名だったのでだいたい400名程度と予測している。運営艇は300艇、コンテナの持ち込み100を予測している。
  • 平成30年(2018年)上半期にプレプレ大会、平成31年(2019年)上半期にプレ大会、平成32年(2020年)上半期8月に東京大会の予定。このプレ大会の規模は2019年は本番と同じ規模を予定しているが、プレプレ大会ははっきりつかめていないが、2019年よりは小さい規模だと考えている。
  • 江の島ヨットハーバーにある既存艇は、2018年下半期より移設作業を市ね2019年4月から移設地での保管、2020年下半期、東京大会終了後に帰港が想定スケジュール。
  • 移転先の質問が多くあった。現在の想定スケジュール、艇の移転は1年半は最大限の想定。すべての艇を移転するのも最大限の話。今後、期間やすべての艇にするかは調整する。
  • 江の島と葉山での同時開催。分散開催も検討したがセキュリティーの問題が大きく難しい。
  • 平成27年12月1日現在で江の島にあるのはクルーザー約160、ディンギー約860、漁船約50。県内のマリーナや漁港、港湾への一時的な移動について利用者及び漁港管理者等への協力を求めていく。現在、移転場所について調査・検討中である。
  • 江の島周辺における選手宿泊施設やオリンピックレーンの設置について、組織委員会と引き続き調整を行う。
  • 今後の予定は3月から「調整素案」作成、県は組織委員会と本格調整開始する。その前にまずは皆様のご意見をうかがって調整素案を作りたい。
  • 選手のディンギーは300弱来るのでスペースの確保が必要である。
  • 女性センターの建物は壊して更地にして、その場所はメディアなどの駐車場にする。メディアだけでも多くの駐車スペースが必要となる。

江の島

  • 女性センターの高度規制を取っ払って高層のものを建て,艇を入れさせてほしいという意見があった。必要な床面積を増やして津波対策としても使ったらいかがか。オリンピック期間中でも津波の可能性はある。津波対策防災メディアセンターとしてほしい。高い所からの方がレースの撮影も良いのではないか。・・・・島民の方への配慮が必要という回答にとどまった。
  • どの工事をいつやるのかは今後調整する。
  • メディアの車などが入るスペースが必要なことから既存の艇の移動が必要だという結論に至った。
  • 「今までもレースに協力している人たちはみんな観たい。船も出せないとなるとがっかり。」という意見が出た。…オリンピック大会に協力したいという皆様のお気持ちは大会組織委員会に伝えます。
  • 来賓対応、国賓、他国の皇太子や女王への対応はどうするのか。…県がどこまで係るのか課題である。組織委員会の役割だと認識している。
  • ヨットライフはコミュニティライフでもある。コミュニティを1年半壊す事になる。セイラビリティ、オリンピックの本来の目的であるスポーツと健康、この観点からも問題であると思う。
  • 県ではオリンピック組織委員会へ県の職員が行って懇談している状況である。
  • 江の島だけではなく葉山に県のヨットハーバーがある。1964年の東京オリンピックの時は組織委員会のメンバーだった。1964年は江の島と葉山で分散同時開催だった。分散同時開催を再度検討していただきたい。・・・・・1964年当時と比べるとセキュリティーの問題が大きくて同時開催は厳しい。
  • 前回のオリンピックロンドン大会の写真をいま集めている。集まったら皆様にお示しさせていただきたい。
  • セキュリティーの問題で今度はIDカードのない人は入れなくなるのではないか?
  • 江の島の島民へのストレスがかからない配慮が必要。
  • オリンピックの手をあげる前に打診してほしかった。オリンピックは楽しみだったけれど説明を聞いた今は全く楽しみではない。人の物(艇)を勝手に動かすことは許せない。艇は私の財産である。なぜ江の島に艇をおいているかというと家から通える、艇を洗える設備が整っているから。
  • 艇を置くために置き代金を払っている。移転している期間は代金免除をするべきではないか。
  • 艇に通うのに不便な場所だと意味がない。
  • ポンツー(はしけ)の整備、江の島へ渡る橋の3車線化など、オリンピックが終わったら良かったと思えるようなインフラ整備をしていただきたい。
  • 県では組織委員会が決定する前にできるだけ地元の意見を聞いて調整を図っていきたいと考えている。
  • フリート活動(艇の種別ごとに行われているレースや懇親などの活動)ができるように艇をバラバラな移転場所にしないでほしい。艇を動かす場所を検討してほしい。
  • 子どもたちは一年中活動している。子ども達の活動が継続できるようにしてほしい。次のオリンピックのセーラーでもある。
  • 今のところ、どれだけインフラ工事が必要かまだ決まっていないので予算もまだ決まっていない状況。

5時過ぎても質問者がほぼなくなるまで意見交換は続きました。以上メモより。

※茅ヶ崎市には汐見台に県のなぎさ事務所があり駐車場のスペースなど広い場所があります。終了後、そっとお聞きしてみました。「組織委員会ではすでになぎさ事務所を認識している。」そうです。

 

「非民主的なやり方を許さない意見交換会❶」ご報告

本日、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

taikengakushushisetsu

ご参加すべての皆様のご満足いただける会ではなかったと思いますが、貴重なご意見をいただくことができました。

★出されたご意見

  • 近隣でもこの計画を知らない人がいる。知らないことが問題。もっと知らせる努力をしてほしい。
  • ホームページや市政だより、近隣へのポスティングをしているというが立て看板や掲示板で知らせるとわかりやすい。
  • 子どもの遊び場が足りない。ボール遊びができるところが少ない。
  • テニスコートはここに必要か?ここは公園にしてテニスコートは他へ移動させる方法もあるのではないか。
  • 子どもの立場にたった運営にしてほしい。
  • テニスコートの北側、民家との境界の盛り土は必要ないのでは?盛り土はやめてほしい。
  • テニスコートの南の3.5mのスロープは必要ないのではないか。この分がなければテニスコート全体を南にもう少し移せるのではないか。
  • 事業費はいくらかかり、将来の負担、市債はどうなるのか。贅沢な設計だ。もっと簡素な設計にしてほしい。財政に配慮すべきだ。⇒平成21年の試算で15億4000万円が全体の事業費です。
  • 今までの事は白紙に戻して初めからやるべき。
  • 建物ばかり建てるのはやめてほしい。
  • こんなのができるのはうれしい。

進行に集中して、書ききれていないコメントもあると思います。ご意見でいただけると幸いです。

★今日は参加できないけれどといただいたご意見

皆様にご紹介するはずでしたが、時間が足りなくなり、ご紹介はできませんでしたが、プリントして担当課で共有していただくように本日渡しました。後日、回答をいただいてアップします。

★残念ながら、都合があり行けませんが、複合施設の建設には、バリアフリー基本構想と関わりがあるのですか?
障害者団体からの意見、アンケートでもよいので是非、障害者各団体に呼びかけをお願いします。

★急なことで当日はいけないのですが、担当課に、障害者団体からのヒアリングもしてくれるよう頼んでください。新しい建物のバリアフリーが、本人たち不在で決められてることが多いのです。新しいスポーツ施設、文化会館、新庁舎、とこちらから言わないとヒアリングしてくれません。気がつかないうちに使いにくいトイレや駐車場など決定してしまいます。

★松島に対する批判のご意見

  • テニスコート移転に反対だというので応援してきた。考えを変えたのはおかしい。投票した事はどうなるんだ?議員をやめてほしい。
  • この前の行政がやった会と変わらない、失望した。

★テニスコート移転は致し方ないと考えなおした件については、話せば理解していただけると思っていましたがご批判の声もいただきました。

「最初はどうせちゃんと考えていなかったんでしょ。きちんと考えてから発言してください」と言われました。先日1月16日の行政主催の「報告会」で私は発言しませんでしたが、近隣住民の方々のご意見を聞いたことも考えなおすきっかけの一つになりました。考え直した経緯についてはこのブログにも丁寧に書き、今日もお伝えしましたが残念でした。しかし、今までが間違っていると気づいたら変えることは勇気がいることですがしなくてはならない事だと考えました。

?2020年江の島でのオリンピックセーリング競技について

今日は、会の終了後、江の島での江の島ヨットハーバー利用者向けの「東京2020オリンピック競技大会・セーリング競技の江の島開催に関する説明・意見交換会」でした。図書館での会の後、高砂コミセンのフリースペースで時間を持った後そのまま行ってきました。茅ヶ崎にとってなにか影響のある情報が得られるかもしれないと思ったからです。

?海とのつながりも含めもっと広く考える必要があるのでは。

柳島にできる予定の(仮称)柳島スポーツ公園、道の駅、すでに運営している柳島キャンプ場、下水処理場上部利用の柳島しおさい公園、そして今日の話の中海岸の野球場の隣の海岸青少年会館と福祉会館の複合施設、いま県が利活用を検討している茅ヶ崎ゴルフ場、県の施設では海沿いのなぎさ事務所、そして2020年のオリンピックセーリング競技があります。

1つ1つ個別に考えるのではなく全体的に広い範囲で総合的に考える、意見を出し合うことが必要ではないかと思いました。

?ご参加ありがとうございました。書き足りないご意見の不足があると思いますが、ひとまずご報告いたしました。

1/31日曜日10時から図書館で!!ご参加ください。

「非民主的なやり方を許さない意見交換会❶」進め方について

2016年1月31日 日曜日 午前10時~12時まで             図書館2階第2会議室

taikengakushushisetsu

担当課、3課と打ち合わせをしました。

民主的な方法って・・・

  • 市が方向性をあらかじめ決めていて、そちらへ誘導するのは違うでしょ。
  • 情報をきちんと伝えず誘導するのはもっとひどい。
  • 声の大きい人、意見交換会、市民集会などで発言する人の意見がそのまま反映されるのも問題ではないか。
  • 集会では発言できなかったけど、・・・と意見を後からいただくこともある。
  • 担当課では今まで長い時間をかけて自治会や利用団体、近隣の方々など多くの方々の意見を集めて積み上げてきた。これらをなしにすることはできない。そんなことをするとしたら、それこそ非民主的ではないか・・・。

総論をみんなで聞いて夢を描ける会にしたい

  • 今まで参加されたことのない方々にもぜひ来ていただき、率直なご意見を多くいただける会にしたいと思います。
  • 出されたご意見については持ち帰りで担当課で検討して回答していただくこととします。

皆様の信託をしっかり認識して・・・何度も考え、行政と激論を交わしました。

「なかなか市役所や集会、議会報告会などには行けないけれど、松島さんがしっかりやってくれていると信じているから、任せているよ!!」とよく言われます。私を信じて託してくださっていると言われるたびに自覚し身が引き締まる思いになります。皆様のご信託をしっかり受け止めながら、この件については特に先日の「報告会」後に行政と意見を交わしてきました。

テニスコートの移転は財政に負担をかけてもやらなくてはならないと思うに至った

平成21年の計画当初からテニスコートの移転には反対してきました。議会でも発言してきました。反対理由は2つ。❶財政に負担をかけること  ❷今の美しい景観を崩してしまうこと  の2つでした。

❶公共施設は永くあるもの、近隣への配慮は市民全体の利益と同じくらい大切

現在の福祉会館の位置は、第一種低層住居専用地域に囲まれていて建てなおすと今の高さは建てられず10メートル以下にしなくてはならないから複合施設を建てるのは無理だとは聞いていました。都市計画法では600㎡以下の小規模な物は建てられるとなっていますが、現在の海岸青少年会館(1217.89㎡)、福祉会館(1851.65㎡)の複合施設は全く無理になります。また、場所がわかりにくい事、近隣ヘの影響を考えても無理でしょう。

現在の海岸青少年会館の位置に、建てるのがテニスコートの移転費用がかからず、財政に負担をかけないのですが、北側はやはり民家に囲まれています。行き止まりが多くてなかなか用事がないと行かない場所でご存知ない方が多いかと思いますが、北側の住居と施設用地の境界は高い擁壁で隣接しています。現在の擁壁だけでもかなりの圧迫感があります。ここに複合施設が建つとさらに空が遮られてしまい、多くの人が使う公共施設となると住民の方々にとっては視線も大変気になると想像します。第一種低層住居専用地域なので高さ制限は10メートル。3階建てぐらいまで建てられます。高さ10メートルは建物を建てる地盤面より10メートルですので、マンションなどだったら敷地ぎりぎりに寄せて利益優先で建物を建てるのかもしれません。また、斜面地なので地下1~2階、地上3階建ての斜面地マンション位は都市計画法に引っかからずに建てられるのかもしれません。しかし、公共施設はそんなことはできません。市民全体の利益も尊重しつつ、地域住民の方々への配慮をした公共施設をつくらなくてはなりません。

★隣接する方にとっては、複合施設がこの場所にできるよりもテニスコートの方がまだ良いと思われるだろうと感じました。・・・私が考え直した一番の理由です。

現在のテニスコートの位置は、北側は恵泉幼稚園であり、幼稚園の駐車場もある位置となり、複合施設を建てても一番、近隣住民の方々に影響のない場所だと思います。永く使う施設である事を考えるとテニスコートの移転費用をかけてもここに複合施設を建てるしかないと思いなおしました。

なんども現地を見ていましたが、再度現地を見に行き、再度ヒアリングをして激論を交わして考えなおした結果です。当日、「建築場所について」議論をしているとそれだけで終わってしまうと思います。最初に私から場所について簡単に述べさせていただいた後、現在の基本設計について聞くことから始めたいと思います。

❷松林を残し新たな美しい景観を作ろう

松の木については現在ある1本か2本を切らなくてはならなくなるかもしれない程度と聞いています。

実施設計に向けての前向きな意見を!!

現在は基本設計までできた状況です。これから実施設計となります。まだまだ柔らかい段階なので今のうちにできるだけ多くの皆様からご意見を聞きたいとのことです。

施設完成模型があります。

ワンフロアーごとに見ることができる建物の模型があります。わかりやすいです。持ってきていただくことにしています。せっかく模型があるのにそこまで「報告会」で説明できなかったことは残念だったと聞きました。

皆様のご参加をお待ちしています。天候が心配ですが、悪天候にならない事を祈っています。

「非民主的なやり方を許さない意見交換会❶」場所が決定!!

2016年1月31日 日曜日 午前10時~12時まで             図書館2階第2会議室

皆様のご参加をお待ちしています。「まちづくり勉強会」主催として開催します。(代表 松島みき子)

場所を確保するにあたり、団体登録が必要であり時間がかかってしまいました。また、場所は野球場の会議室等が望ましかったのですが、空きがなく図書館にしました。

「まちづくり勉強会」規約

  1. 将来にわたって誰もが暮らしやすい緑豊かな楽しい茅ヶ崎市を目指してまちづくりについて学習し意見交換をすることを目的とする。
  2. 子どもたちにツケを回さない、持続可能な市の財政運営についても学習する。
  3. 会費は徴収しない。
  4. 会員は市や県が行うパブリックコメント、審議会委員の募集など意見を言える機会には積極的に参加する努力をする。
  5. 入会希望者は市内市外国外を問わず入会可能とする。退会についても拒まない。

団体登録のためには規約も必要となりましたので作成しました。ご参加をお待ちしています。

テニスコート移転について・・・庁内聞き取り内容

  • 複合施設を建てる場所は、現在の海岸青少年会館の場所が良いと思ったが、青少年が利用するにあたっての防犯上の問題が懸念される。
  • 現在の福祉会館の場所は第一種低層住居専用地域であり、本来ならば高さ10メートルのものしか建てられないので現在の福祉会館は既存不適格であり本来は良好な住環境を守らなくてはならない場所であり、ここに複合施設を建てることは望ましくない。(都市計画法では第一種低層住居専用地域に建てられるのは小中学校は建てられるが、公共施設については小規模な公共施設となっており、小規模とはどの程度なのか、今調べています。)
  • 現在のテニスコートのある場所は、北側が幼稚園であり、一番近隣の住宅に迷惑がかからない場所であると判断している。
  • 今まで多くの時間をかけて場所の選定などから近隣の方や使用団体の方々の意見を聞きながら積み上げてきたものをここでゼロにすることはできない。

公共施設は永くあるもの。近隣への配慮は優先しなくてはならないかもしれない?

立場が違えばそれぞれのご意見があると思います。しっかり、皆様と共に行政から意見を聞いて再度、考えたいと思います。ご参加をお待ちしています。

非民主的なやり方は許さない!!

中海岸テニスコート移設の非民主的な進め方はすぐにストップすべき

taikengakushushisetsu

昨日の市が「報告会」とする(仮称)茅ヶ崎公園体験学習施設づくり報告会へ行ってきました。

「もうこれで進めます」ということで設計事業者から説明がありました。「ご利用55団体から話を聞きとり、近隣などからも話を聞きとり設計した。」という。

市民全体からは話を聞いていない!!

主に話を聞いたのは中海岸にある「福祉会館」と「海岸青少年会館」の利用者。その利用者の要望を取り入れた設計となっています。なので、てんこ盛り!!説明ではカラオケルームにも使える部屋などもありました。財政や民業圧迫など考えれば、どこまで行政でやるのか考える必要もありますね。そりゃあ、利用者は安く使いたいという要望はあるでしょうが・・・。そして、問題なのは事業費の精査についてはこれからということです。事業費もてんこ盛りになるでしょう!!こんなやり方で進めたら、萩園の温水プールが約6億円でつくるといっていたのに最終的には約9億円もかかったのと同じようになると思います。自宅を建てる時だってこんなやり方はしませんね。「財政ありき」の感覚が完全に欠如しています。このまま進めば、私たちの市民の税金で建てられるのです。

約4億円もかかる予定のテニスコートの移転

今ある美しい景観のテニスコートを奥の、現在海岸青少年会館がある場所へ移す計画です。奥に移すと住宅に近くなるので新たに防音壁などの対策が必要となります。北側の民家への対策として盛り土をして、防音壁を作る・・・民家からは高い壁が5.5メートルプラス屋根の勾配を付けるための高さの壁ができることになります。

何一つ変わっていない!!意見交換会は無意味だったのか?

参加された方からの意見です。

  • 市民の意見を理解して設計に指示してほしい。設計者が議事進行しているのはおかしい。
  • これまで議事録が出ないところでどんどんここまで決まってきたのはおかしい。
  • 白紙撤回してほしい。
  • 違法な有識者会議で決まったことを結果報告と言われて説明されても納得できない。
  • 有識者会議に基づいて計画を作る事は違法。
  • 海岸青少年会館はもとも県の施設なのに作り変える必要はあるのか。
  • 福祉会館の場所に福祉会館を耐震するなりした方が良いのではないか
  • 事業費はまだ決まっていない、予算はこれからというのは問題
  • 屋上の物見塔は不要ではないか。近隣への影響がある。配慮してほしいといったのにに変わっていない。
  • 利用者の意見を聞いて計画してきたというが、新たな利用者の意見を聞くことも大切ではないか。
  • 移転場所の決定自体が違法ではないか。

市の方針は「これで進めるので次回の説明会はやりません」

次回の日程を求める参加者、白紙撤回を求める参加者で騒然としましたが、市はこれで進めるということで次回の説明会をやる事は難しいとの回答でした。

大きな問題になると思います。中海岸のテニスコートは人気があるコートです。どうして市がこんなに急いで進めるのか理解できません。今、テニスコートの移転に気づいていない方も工事が始まると騒然となると思います。参加されいてた方と共にこの件についての意見交換を市とやる事を設定する約束をしました。

1月31日(日曜日)午前10時から

日程は決めました。場所などについては後日、blogでお知らせします。昨日は企画は来ていませんでした。企画や市長か副市長にも参加していただくように要請します。また、開発の時に「説明会を○○回やりました。」という住民説明会をアリバイとして使われることがあるので、行政なのでそんなことはないと思いますが、説明会ではなくて

「非民主的なやり方を許さない意見交換会❶」

として開催します。非民主的な政治、身近なところから正していきましょう。

「明るい市政をとり戻す」ため、頑張りましょう。多くの皆様の参加をお願いいたします。

追伸

文化資料館、福祉会館跡地は売却予定

売却されれば住宅になり、新たな火災クラスターを作ります。1月31日日曜日の午前中はぜひご参加ください。

国家安全保障に関する事実を知る

国家安全保障に関する勉強会に参加しました。「事実」を知り、「事実」に基づき判断し、決定し、行動することが大切であるのに私たちは「事実」を知らされていない。今日の勉強会で紹介するのはアメリカ政府が出している報告書、アメリカのシンクタンク等が書いていることで誰でもネットで読めることなのに、日本の国会やメディアでは取り上げられていない事だという前置きから勉強会は始まりました。

QDR

QDR  アメリカの軍事戦略レポート です。

ネットで検索できました。ありました!!全文読むことができます。4年ごとに出されていて最新は2014年版のようです。

中海岸のテニスコートの移転計画

茅ヶ崎公園野球場の隣にある中海岸テニスコート、茅ヶ崎海辺の朝市 が開催されているところにあるテニスコートです。

これ☟がそのテニスコートの移転計画を含む計画です。テニスコートの移転は財政負担がかかり、美しい景観を壊します!!

(仮称)茅ヶ崎公園体験学習施設づくり報告会~開催のお知らせ~

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開催日平成28年1月16日(土曜日) 10時から11時30分頃まで会場は、市役所分庁舎コミュニティホール

市のHPはここです。

もったいない移転費用は約4億円かかる予定

以前からこのテニスコートの移転については市議会でも何度か取り上げ、反対してきました。移転費用は以前の説明では約1億4800万円ということでしたが、今では約4億円もかかる予想です。今の素晴らしい景観が壊される上に費用もかかります。テニスコートをもっと敷地の奥の住宅のある方へ移転し、今のテニスコートの場所に福祉会館と海岸青少年会館の複合施設を建てる計画です。

テニスコートは5面に増えない。今と同じ面数4面のまま

茅ヶ崎ゴルフ場について

<県議会の傍聴へ行きました>

昨年12月15日に県議会で「茅ヶ崎ゴルフ場の利活用について」が審議されました。県の総務局 行財政改革・地方分権特別委員会(茅ヶ崎選出の日下けいこ県議が委員長、佐藤光県議は委員)の資料によると

県は27年11月26日~11月30日まで13法人と対話したと報告されています。

民間事業者との対話での主な意見(神奈川県議会定例会資料より)

  • 湘南の海に面した20ヘクタールの土地を利活用できることは、魅力的である。
  • 地元と十分に調整しながら開発を進めていく必要がある。
  • 用途地域の規制緩和が不明な中で事業を提案することは難しい。
  • 広域避難場所や公園を大規模に確保するのは難しい。
  • 事業の内容に応じて、土地の借受け又は購入を検討したい。

事業提案における留意事項(神奈川県議会定例会資料より)

初心を忘れずに今年も頑張ります。2016

新しい年2016年の始まりです。初心を忘れずに今年も頑張ります。

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茅ヶ崎駅北口エメロード近くの厳島神社です。毎年、着物着て集合し初詣、初買い物、初ランチを友達としています。すがすがしい気持ちになります。今年は穏やかであたたかいお正月でした。箱根駅伝は浜須賀から応援しますが、今年は今までで一番観客が多かった気がします。

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おみくじは毘沙門天様でした。勇気をいただいて頑張ります。