茅ヶ崎市屋内温水プール屋内強化ガラス破損のその後(4)

 問題は服部市長の政治姿勢

今回、私が反対した理由、問題としたことは市長の政治姿勢です。

ガラス施工事業者の方におかれましては猛暑の中、高温多湿な室内温水プールのガラス取り換えの急な市の依頼を市民のために快くお引き受けいただき、深く感謝申し上げます。

今回の場合、どのような修理をするか、行政執行権は市長にあり、実施した後で議会に承認を求めたものでした。

私のブログが誤解を与えたかもしれないことへの謝罪

温水プールのガラスを入れたガラス施工亊業者の方にお会いしに伺いました。私のブログをご覧になって残念だと思っていらっしゃると市民の方よりお聞きしたからです。

私はガラス施工事業者の方を批判しているのではありません。むしろご多忙な中、急な工事依頼にもかかわらず、迅速にご対応いただき、厚く御礼申しあげます。

こちらから申し出て伺い、私のブログが誤解を与えたかもしれない事について謝罪しました。誤解されたかもしれない部分、その後の調査でわかったことを書きます。

 

  1. 製造物責任はガラスメーカーにある

ガラス施工事業者の方は、ガラスメーカーからガラスを仕入れて、ガラス取り付けを施工されています。製造物責任はガラスを作ったメーカーにあり、ガラス施工事業者の方に責任はありません。

 

  1. ガラス施工事業者の方がこのガラスに決めたのではありません。

私の反対理由の1つの瑕疵担保責任は、ガラスの施工工事が問題だったということではなく、割れてもガラスが飛散しない合わせガラスに最初からしなかった事についての責任を追及すべきだと言うことです。ガラス施工事業者の方がこのガラスを入れることを決めたのではなく、依頼されて指示書通りのガラスを入れたのです。誤解を与えたのであれば、ガラス施工事業者の方には大変申し訳なかったと思います。謝罪いたします。

仕様変更書でガラスの種類が変えられた

網入りペアガラス➡耐熱強化ガラスへ変更

今回の屋内温水プールの設計は(有)岸設計で1690万円(税抜き)でした。9社の入札で決定したそうです。工事発注時点では、今回割れた耐熱強化ガラスではなく、耐熱性能が良いペアガラス(複層で網入り)だった。しかし、プール施工事業者より、仕様変更書が出された。変更の理由は、網入りガラスと熱線吸収のペアガラスを想定していたが、熱割れの恐れがあるので製造業社が製造自粛していたための変更。協議した結果、市が設計変更指示書を出してガラスが耐熱強化ガラスに変更された。 (9/7調査)

<図式>プール施工事業者(契約者)よりガラスの仕様変更書が出された➡茅ヶ崎市と契約者で協議して茅ヶ崎市設計変更指示書を出す➡プール施工事業者(契約者)が受け取りガラス工事を発注ガラス施工事業者がガラス施工工事を行った

短い工期でのプールのガラス入れ替え

今回の事故が起きたのは6/27、ガラス入れ替え工事契約は7/15。工事完了は7/28。その後、プールの水の入れ替えなどをしてプールの再開が7/31。

契約日から2週間で足場を組み、76枚の耐熱強化ガラスを取り外し、取り付けをされたとのことです。1枚約40キロぐらいもあるそうです。

高温多湿な厳しい環境での工事だった

窓を取り外した一瞬は通風が良かったが、取り付けるに従い風通しが悪くなり、しかも、プールの温水が循環している中での作業だったそうです。作業中には幾度も着替えが必要だったそうです。熱中症の危険も大きかったので休みながらも早く完成させてほしいとの要望に応えるために急がなくてはならなかったそうです。

1社のみの随意契約について

地方自治法に書かれているとはいえ、ガラス施工事業者の方にとっては大変失礼な反対理由であったと思います。「この仕事を受けたことはうちの会社にとって良かったのかどうかと思いました。」とまで言われてしまい、申し訳なかったと思いました。

現在も取り外したガラスを保管中

取り外したガラスですが、割れたガラスの両隣のガラスは現在も警察の指示によりガラス施工事業者で保管していただいていると担当課より聞きました。保管していただいていることにも感謝いたします。今後の原因究明に活かされるのかもしれません。

取り替えたガラスはサイズが同じだった。

お聞きしたところによると、取り替えたガラスのサイズはぴったりと同じだったそうです。なので、建物のゆがみなどの建物本体の躯体が原因ではないのではと感じたとガラス事業者の方からお聞きしました。

仕様変更は他でもある事なのか?

今回、調べた中で感じました。今後もチェック機能をきちんと果たして頑張って参りたいと思います。

地域産業の振興は大切

価格だけではありません。何かの時に駆けつけたくださる、地域の事にご協力くださる、信頼関係や地域のお金が地域に回ることは重要。だからこそ、法律に照らし合わせて市民に納得していただける形での地域の産業振興をすることは行政の責任、行政執行権のある市長の果たさなくてはならない責任だと思います。

ガラス施工会社の会長様、社長様

お忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございました。私のブログが誤解を与えたこともあったかもしれない事については重ねてお詫びいたします。小中学校のガラス窓の改善に長年ご尽力いただいたことも伺いました。今後ともよろしくお願いいたします。私も子どもたちの教育環境の整備、中学校完全給食の実現等にも頑張って参りたいと思います。

 

「茅ヶ崎市屋内温水プール屋内強化ガラス破損のその後(4)」への2件の返信

専門家ではありませんが 、 施工や駆体に問題があるのなら、2011年の時のような震度5弱 程度の揺れに耐えられるでしょうか。ガラスはすべて取り外してビニールシー ト等に変えた方が(ドーム型競技場の天井のような物とか)…。
中央高速の笹子トンネルの天井板落下も、点検したときは異常なかったようです。
プールを利用する時は、ヘルメットを持参しましょう! 本当に!

修理費用が高くつくのは、初めから壊れることを計算しているからで、壊れるようなものを作るような業者に発注した人の責任だと思います!リベート貰ってるんでしょ! スミマセン、感じた事をそのまま書いてしまって!m(._.)m

追加させてください。f(^_^)
ガラスの重量と、それを支える金属の躯体とのバランスについて構造計算は充分になされたのでしょうか?
また、素材の剛性や伸縮の度合いについても、断熱性能に欠けるガラスを多用した場合の冷暖房費用についても、このような施設に適しているか、なのですが、デザインと機能性(安全性)とが両立出来ない建物はいずれ無用の長物となることでしょう。
出来ない相談であったのならば、むしろ、「出来ません。」と辞退して欲しかったです。
ちなみに、修理している間、 エアコンは使えなかったのでしょうか?外側から取り替えたりしていたんですか? はめ殺しでサウナ状態って一体、この工事を施工した会社はビニールハウスを作るつもりだったのかしらん?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です