緑の保全と緑化の推進について

「茅ヶ崎市緑の保全及び緑化の推進に関する条例」の見直し議案が出ています。9/23に私の担当の都市建設常任委員会で審議され賛成5、反対1でした。最終日9/30には本会議で採決されます。私、松島は賛成しました。今より緑の保全と推進は進みます。充分ではないかもしれませんが、法令上、今できる限りの対策を盛り込んでいると思います。

実効性がある工夫が盛り込まれた条例改正

茅ヶ崎市議会大3回定例会「議案第77号茅ヶ崎市緑の保全及び緑化の推進に関する条例の一部を改正する条例」です。

時間と体力と費用がかかる樹木の管理

樹木や樹林を守りたいけれど泣く泣く伐採する方が多いのが現状です。そのため↓

  1. 緑の管理団体制度・・・みどりが適正に管理されない事を防ぐために、みどりの管理団体が土地所有者等との間でみどりの管理のための協定(みどりの管理協定)を締結し、土地所有者等に代わり、みどりの保全及び管理を行う制度を条例に位置づけた。
  2. みどりの管理団体のメリット・・・市からの活動支援

所有者にとっても所有者でない市民にとっても有益でみどりの保全につながると思う。茅ヶ崎市独自の制度の創設

維持費や相続が発生して泣く泣く緑地を手放されることが多い

そのため、「市民緑地制度」を位置づけて今までの保存樹林だと市民が入ることができなかったが、「市民緑地制度」では市民が中に入ることができる事を条件に税制上の優遇策を規定している。契約期間20年以上等の要件で相続税が2割減。土地を無償て地方公共団体に貸し付けた場合には固定資産税、都市計画税が非課税となる。

スポット的な小さな緑地も守りたい

  • 保存樹林は、今までは500㎡以上だったが、300㎡以上にしてみどりを少しでも残すように規定している。
  • 保存樹木は、今までは対象でなかった高さ10メートル以上、または、幹回り1メートル以上の3本以上の樹木の集団も対象とする。

生物多様性が基本理念に

「生物多様性の確保」が基本理念に位置づけられた。今まではなかった。

「みどりの保全地区」の新設 茅ヶ崎市独自

いままでの特別緑地保全地区等、いまの精度では保全できなかったみどりを保全するために新設

新設の市民緑地での禁止行為と違反者に対する措置命令

市民緑地でしてはならない行為を列挙し、違反者には原状復帰させなければならない事等を規定している。

可決されればすぐに地権者等への周知に回る予定

条例の施行は来年、平成29年4月1日からですが、9/30の最終日に可決されれば、担当課はすぐに周知のために地権者等を回る予定とのことです。早く伝え、地権者等に改正に備えていただくことは重要だと思い賛成しました。最終日、可決され、一刻も早く実行される事を願っています。

平成28年度第1回茅ヶ崎市みどり審議会は、平成28年5月10日に開催され、6月28日に茅ヶ崎市みどり審議会の会長名でこの条例改正に対する答申が出され、平成28年度第2回茅ヶ崎市みどり審議会は、平成28年7月5日に行われ、最後の会ということで、会長のご挨拶と最後に言い残す事はないか?と委員に尋ねて散会しています。

 

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