12月議会一般質問より
(1)早期実現について
佐藤市長の所信表明に「中学校給食の実現を目指します」があり、本当にうれしく思いました。子どもの貧困率が上がっている中、「政治が子どもを守るべき」として義務教育9年間における完全給食を実施している自治体は90%ほどにもなっています。早期実現をすべきであると思いますが、検討会等の実現に向けた取り組みについて伺います。
2問目
給食センターは将来的に取り壊し、用地は売却の予定となっていますが、財政難の中で中学校給食を実現できる方法としては給食センター方式があると思います。梅田にある現在の保健所と隣接している給食センターをPFIやPPPなどの手法で市財政に負担をかけることなく建てなおし中学生の給食だけでなく、高齢者や一人暮らしの方への給食サポートの拠点として活用できると思います。また、そのように給食サポート基地とすることは、現在、調理技術革新が進み、クックチルなどで調理の合理化ができますので中学校給食の実現と共に高齢者等、食のサポートが必要な方への支援、災害時の備えになります。現、給食センターの活用もぜひ検討していただきたいと思いますがいかがか伺います。
回答) 中学校給食についてはどのような方法で実現するのが良いのか今年度内に検討会を立ち上げて検討に入る。
佐藤新市長になって行政の答弁が全く変わった。急速に実現に向けて動き出した。
私は梅田にある茅ヶ崎保健所の隣の学校給食センターを建てなおし(市財政に負担をかけずにPPP等の手法で)、民間の力で中学生の給食だけでなく今後の高齢化社会、一人暮らしの方のための食ステーションにすれば、茅ヶ崎市が全国初の取り組みとして注目を浴びると思う。
財政が豊かな時代は自校方式の給食ができたが、現在の財政を考えると集中調理方式で合理的につくる方が実現可能であると考える。
佐藤新市長に期待したい。今年度いっぱいに(来年4月まで)検討会を立ち上げるということは早いスピードが期待できる。義務教育の9年間の学校内ではは自治体が子どもの食をしっかりとサポートすべきと考える。
「中学校給食の実現について」への2件の返信
貴方が一番ステキな市議でした。
茅ケ崎の良心でした。
信念を貫き通されたと思います。
辞職されるのは大変残念でありますが、人として正しい選択をされたのだと思います。
どうか、お母様とのお時間を大事になさって下さい。
今までありがとうございます。
かなさん
うれしいコメントをいただきありがとうございます。
皆様に励まされ、応援していただき、多くの人と出会え、学ぶことができた約16年でした。本当にありがとうございました。
人生の節目は突然ですね。そんなものなのでしょうね。また新たな場所で自分に正直に人には優しく誠実に日々を過ごしていきたいと思います。
かなさんと出会えたことにも感謝です。機会があったら宇佐市にも遊びにお越しください。
ありがとうございました。