暑くても冷える方

昨日は乳がんで片方を切除された方がお越しになりました。熱い日が続きますが、クーラーは苦手。体が冷えるので毎日、温泉で源泉近くの温度が高い場所で遅い時間に温めるそうです。遅い時間は人がいないので源泉近い場所を確保することができるそうです。

気持ちが良い~。温泉でもこんなに暖まらないよ。

味噌を使っているのでじわじわと内部に温度が入っていきます。「熱い!!」と言うまで器具をあてます。「熱い!!」という時間は人それぞれだという事が昨日良くわかりました。辛抱強い方が昨日は御2人。「熱くないのですか?」と聞いたら、「治療だから少しは我慢しなきゃ。」とのことでした。まだまだ駆け出しの私としては火傷しないかなぁ~と気になります。そーっと離してみたりしていました。皆さん、気持ちが良いとおっしゃってくださり、もちろん火傷もなしです。温熱療法はあとも残りませんので、お帰りには温泉に行くとおっしゃる方が多いですね。土地柄です。

松島みき子温熱療法庵に初めてお客様がいらっしゃいました!!

夜中のトイレに行かなかった。「調子が良かった」と言われてうれしい!!

2019年7月23日、家族以外の初めてのお客様でした。宇佐市の松島みき子温熱療法庵です。

「前立腺肥大があって、夜中に2、3回トイレへ行く。」とのことでした。

「熱い!熱い。それに熱いというのがめんどくさい。」とのことで、こちらも遠慮しがちに、しかし、なんとかお役に立ちたいと思って、しっかり施術しました。

今朝、電話があって「調子が良かった。トイレには1回も行かなかった。また、やってほしい。」とお電話をいただきました。

温熱療法では、「『熱い。』と言わせなくては施術効果は無い。熱いと言わせるのがポイント」と教わっていました。しかし、この方は「熱いと言うのが面倒だ。」とおっしゃっていたので温熱療法には向いてない方かもしれないと思っていましたので、大変うれしかったです。近藤先生からご教授いただいたツボにしっかりあたってご体調が良くなってよかったです。

温熱療法師として活動を始めました!!

温熱療法協会会長で師匠の近藤秀一先生と

人生100年。100歳まで元気に!!

家族の病気をきっかけに昨年から背骨温熱療法を学び、このたび「松島みき子温熱療法庵」を開業することとなりました。これから後半の人生は、「食」「温熱療法」で健康づくりのお手伝いをしながら皆様と共に元気な100歳を目指してまいります。

奇跡の背骨温熱健康法とは

この背骨温熱健康法は、平成5年に100歳までお元気だった阿久津武男先生によって考案され、約85年の歴史がある民間療法です。阿久津武男先生は、2000年前のお釈迦様が背骨を温める健康法や呼吸法等によって平均寿命が40~50歳の時代に80歳まで長生きした事が記された文献を基にこの背骨温熱療法を考案され約85年の歴史と実績があります。