江の島ヨットハーバー問題➌

神奈川県セーリング連盟のリードで署名活動が始まりました。

『桑名眞彦氏のハーバーマスター職位の復権』を願う 署名のお願い

  署名期間は本日、9月9日~9月19日 までの10日間です。クリックしていただけると神奈川県セーリング連盟のHPの署名欄にリンクさせています。(HPのトップにも載せています)私も署名用紙を持って回ります。ご協力よろしくお願いいたします。

以下、奈川県セーリング連盟の署名のお願いの冒頭よりコピーしました。

江の島ヨットハーバーにおいて常駐の「ハーバーマスター」が不在であるという事態が今年4月以来続いています。海上活動の対応は「人の命」にかかる問題であり、ハーバー利用者として、看過できない事態となっています。

署名はどなたでもできます!!

ヨットハーバーの利用者でなくても署名はできます。また、ヨットハーバー見学等もできる限りご案内いたしますので、お声掛けいただければ有難いです。よろしくお願いいたします。

署名は嘆願書と共に県知事に提出

その上で、署名目的及び結果(賛同署名数)を、湘南なぎさパーク株主及び同社役員、神奈川県監査事務局、神奈川県土木部(指定管理発注責任部署)へ提出する予定となっています。

朝日新聞9/8に江の島ヨットハーバー問題の記事が出ました。

湘南版のど真ん中、良く目立つところに記事が出ました。記事によると、やっと県も動き出して調査を始めたようです。

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神奈川県藤沢土木事務所 許認可指導課へも行きました。

9/6、ハーバー利用者の方と共に藤沢合同庁舎へ行ってきました。面談した許認可指導課は指定管理者がきちんと管理するように指導しなくてはならない課ということでした。

「何とか署名が始まる前に是正措置をとっていただきたい。愛する江の島ヨットハーバーの恥を世界へさらさなくて済むように早く動いていただきたい。」と伝えてきました。署名の用意ができてから1週間は待ちましたが、もう待てないということで署名が始まりました。

神奈川県のHPに第2回湘南港利用者説明及び意見交換会の概要が掲載されています。

以下、ハーバー問題についてのみ議事録をコピーしました。オリンピックのための船の移動などについての説明会であるのに湘南港ハーバーマスターについて等、管理運営についての質問がほとんどでした。

(問) 前ハーバーマスターの方が、3月でハーバーマスターの職を解任されました。その方はレ ース運営などの知識が豊富で、オリンピックでも活躍していただけるものと思っていました。 また、移設の意見や移転先、移転作業など含めて、県とのパイプ役をやっていただくものと 思っていました。前ハーバーマスターの復帰に対する嘆願書を知事や㈱湘南なぎさパーク (以下「なぎさパーク」という。)の株主に送ろうと思っていました。しかし、その方がい ないことで、利用者とのパイプ役をなくし、移設する際の艇の扱いや江の島でのレース運営 のノウハウを熟知した人材をなくし、困るのは県なので、嘆願書を送るのは見送りました。 県は、オーナーのことを考えているとは思いません。 本日の内容は、クレーン費用など全体的に利用者の負担が増える内容です。オリンピック のため、利用者は移設すべきで、協力しなければ強制排除の本音があるように思えます。利 用者団体の結成があるようなら賛同したいと思います。(答) 指定管理業務を県が発注してなぎさパークが受注しています。県として、特定の人をハー バーマスターとして置くよう指導することは、契約上できません。しかし、利用者と管理者 の信頼関係を築くことは大切だと思っています。前ハーバーマスターの方が長年かけて湘南 港を支えてくれたことは承知しています。その方には何らかの形で関わっていただけると信 じています。 安全管理におけるハーバーマスターの重要性は認識しています。湘南なぎさパークからは 体制をしっかり組むと聞いています。県では、体制をチェックして指導するということをや っていきたいと思います。 湘南港ハーバーマスターについて

(問) 指定管理を受けた時に、ハーバーマスターのことを強調して、他社よりも良い点を取った と思われますが、それを消してしまっています。指定管理の条件に違反していると思います が、その点は県で指導できるのではないでしょうか。 (答) 指定管理業務の中で、ハーバーマスターの内容は含まれています。ただ、最初の契約で、 ハーバーマスターを置くとはなっていません。湘南なぎさパークからハーバーマスターを置 いて管理するといった提案があり、それがいいということになりました。ハーバーマスター が大切であることは認識していますので、指導・チェックはできますが、特定の人物を置く ように指導することはできません。 湘南港ハーバーマスターについて

(問) 利用者が前ハーバーマスターの方でお願いしたいと言っているのだから、その方向で進め ていただきたいと思います。そうしないと、この移設の話は進みません。 (答) お気持ちはわかりますが、県が特定の個人の方をハーバーマスターとするよう指導するこ とはできませんので、御理解いただきたいと思います。

(問) 県にはなんのノウハウもありません。今までは、前ハーバーマスターの方のノウハウでや ってきました。だからなぜその方を外すのかという話です。ノウハウを持っているのは彼で す。この問題が解決しないと話はしません。 (答) 県では、手探りの状態で、専門家の意見を聞きながら準備を進めています。県知事の言う ノウハウとは、50 年前のオリンピックの実績のことや、江の島でのレース開催の経験をふま えてレースエリアの設定や漁業関係者との調整などをどうやってきたかという蓄積のことで す。 (答) 県では、組織として仕事を進めています。その中に、ヨットハーバーとの連携も含まれて います。県知事の発言は、県知事や県職員個人ではなく、神奈川県という組織としてノウハ ウがあることを説明したものです。湘南港等を管理していることや、例えば県セーリング連 盟との連携を通じて、経験の蓄積があることを指しています。 (答) 神奈川県が大会を運営できるとは思っていません。江の島でオリンピックをやっていこう というのが知事の考え方です。当然、競技の運営については、競技団体が主体となってやっ ていきます。神奈川県としては、様々な競技団体と連携しながら、この大会を成功させてい こう、その舞台として江の島がふさわしいということを県知事が申し上げたものです。

(問) 昨日も参加しましたが、皆さん方にぜひ知っていただきたく今日も質問します。ハーバー マスター解任について、理解できない点があります。 前ハーバーマスターの方は定年を超えて1年更新の再雇用契約となっていますが、3 月末 で契約を更新されず解任され、引き継ぎ期間は不明です。ハーバーマスターだったその方は オリンピックに向けてレース運営などの長年培った経験を活かしてくれると思っていました。 御承知のことと思いますが、県知事は国際試合の実績があるということで江の島に招致しま した。が、その陰の力はハーバースタッフであり前ハーバーマスターです。万一新参のハー バーマスターの不手際で死亡事故が起きたら誰が責任をとるのでしょうか。最終責任は神奈 川県であることを御承知いただきたいと思います。 また、ディンギーおよびクルーザーを含めて、利用者との長年の付き合いを含めてパイプ があります。皆さん、県及び事務方がレース運営の細々したことができると思いますか。今 後船の移動をする・しないは大半の方が決めかねている状態であり、移動しないという意見 もあります。その点を含めて前ハーバーマスターの方が移設の可否、意見および移設先や移 設作業など含めて県とのパイプ役を担ってくれると思い、オリンピック終了まで続投を県に 検討させるべく、皆さんに嘆願署名をお願いし、県知事そしてなぎさパークの株主に提出す ることを検討しました。しかし、県より砂防海岸課を紹介され、なぎさパークの人事につい てはとやかく言う内容ではないとの回答です。これから新規にハーバーマスターを採用して 養成するとのことで、既に募集活動をしています。しかし、30 年以上のキャリアを引き継ぐ ことは当然2~3年以上は必要だと思います。本来であれば、前ハーバーマスターを解任す る前になぎさパークは後任者を育成する必要がありましたが、それを怠り今日に来ています。 視点を変えると、一番困るのは県及びなぎさパークなので、嘆願署名運動はしません。こ れから移設するか否かのパイプ役をなくし、船の扱いのノウハウを持ったものをなくし、江 の島でのレース運用のノウハウを熟知した人材をなくします。 ここで皆さんにお伝えするのは、その点などを踏まえ本気でオーナーのことを考えている とは思えないということです。今まで説明会を度々参加して、ようやく今回一部の具体案が 出てきました。しかし、アンケート結果の中で一部反映されていないことがあります。それ は、先ほど述べたように元々移動しないという意見もあります。 最後に、江の島ヨットハーバーの利用者は 50 年目に開催されるオリンピックだから当然 のごとく無条件で移設に協力すべきで、協力しなければ一年更新ですから今後更新しないで 強制排除に本音があるように思います。これらを鑑み、ぜひ県及びなぎさパークに対抗して 団体を結成し、ないしは既存の団体、「湘南港クルーザー利用者の会」が動くのであれば自 分も賛同します。以上、現況をお伝えしました。 (答) 昨日も申し上げましたが、改めてなぎさパークと神奈川県の関係について説明します。な ぎさパークは湘南港の管理・運営を行うための指定管理者で、神奈川県となぎさパークは発 注者と受注者の関係です。皆さんの思いもわかりますが、県がなぎさパークの人事に介入す ることは難しいです。現在、前ハーバーマスターの方は顧問として勤務しており、湘南港に は関わってもらっています。 今後どういう状況になるかはわかりませんが、前ハーバーマスターの長年蓄積された経験 や知識をいただきながら、県はしっかりと湘南港の管理を行っていきたいと考えています。

(問) 「使い勝手のよい湘南港」にしていきたいということに対しては期待しています。ハーバ ーマスターの件は真剣に受け止めていただきたい。ハーバーマスター不在の状態はあっては ならないことです。ハーバーマスターは安全に関わるので、早急に対応していただきたい。 また、マリーナの空き状況は確認して示していただきたい。皆不安になっています。また どこのマリーナに移動するかによって不公平感が出ると思いますが、なんとか対応をしてい ただきたい。 (答) マリーナ空き状況については、個別にお問い合わせいただければ、現在把握している数字 をお示しできます。移動先の選定について、抽選の際の不平等については、今後利用者の皆 様との個別調整を予定していますので、そこで意見を伺いながら調整していきたいと思いま す。

(問) なぎさパークはとんでもない会社です。コンプライアンスに問題があると思います。県は 株主として機能を果たしているのでしょうか。何人辞めているか知っていますか。これは大 きな社会問題になります。命がかかっている仕事なのだから、社長は即刻解任すべきです。 業務監査をするべきだと思います。 (答) ハーバーマスターの件は、この場で株主責任として私個人が申し上げることはできません が、重く受け止めます。今はこれ以上のことは言えません。

(問) ハーバーマスターの件は雇用問題であり、県が立ち入れないとの回答がありましたが、雇 用問題でなく、ハーバーの安全上の問題です。なぎさパークはハーバーマスターを就職情報 誌やホームページで募集しています。ハーバーマスターを中心に救助活動、水先案内を行う など、ハーバーマスターが一番安全管理に従事しており、我々も皆ハーバーマスターの電話 番号は携帯に入れています。そのハーバーマスターを就職情報誌で募集している状況はこれ からオリンピックを迎える湘南港にとって、こんな恥ずかしいことはありません。指定管理 の事業計画を見ましたが、今の状態はおかしいと思います。指定管理者を決めたのは県であ り、指導を行うのは砂防海岸課なのですから、きちんと対応していただきたい。 (答) 事業計画の中ではハーバーマスターを中心に出艇に関する指導業務を行うことになってい ます。前ハーバーマスターの方も湘南港を愛しており、顧問として今後もハーバーの運営に 協力をいただけると、なぎさパークにも確認をしています。今後は、皆さんの意見を受け止 め、指導監督業務をしっかりしていきたいと思います。

(問) ハーバーマスターの件について局長に伺います。今日の質問の5割以上はハーバーマスタ ーの件になっています。オリンピックにおける艇移動の問題と、ハーバーマスターの件はま ったく関係ありません。それなのに、本日も半分以上がその話題となっています。ここが 我々と県のギャップです。このハーバーマスターの問題について、局長の認識を聞きたいと 思います。 (答) 正直言いまして、昨日の説明会まで、ハーバーマスターの問題(がそこまで大きなものと) は認識していませんでした。今回の説明会で、皆さんがこの件について様々な意見を持って おり、県に対しても様々な御意見を持っていることがわかりました。私の段階でどうこうで きるわけではありませんが、今後県土整備局ともよく話して調整し、整理をしていきたいと 考えております。

 


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