教育委員会「いじめ見て見ぬふり」「注意するのが面倒」を思い出す

浜之郷小学校 集金した費用の一部が盗まれたかもしれないのに届け出ず職員に口止め

浜之郷小学校において集金した就学旅行費の一部が紛失しているにもかかわらず警察へ届け出をせずに隠蔽しているという情報が入ってきた。不足する就学旅行費用の補てんは、学校で行っている教育研究会で集めたお金をプールしており、そのお金がつかわれているようだとの情報だった。議員として隠蔽されないように動いてほしいという内容だった。

子どもたちの授業を利用して集めたお金は公金ではないか?

まず、子どもたちの授業を利用してお金を集めていることに驚いた。その教育研究会は、子どもたちの授業を公開し研究会参加費として資料代の他に一人1000円~5000円集金しており、そのお金は校長名義の貯金通帳にプールしているとの情報だった。外国からも研究会への参加者がありかなりの参加人数がある。数年前には研究会での授業内容をDVDにして販売したこともあったらしい。セキュリティーの問題、児童生徒のプライバシーの問題もあるのではないかとも聞いた。

知らなかった教育委員会

9月21日金曜日 教育長へ「内部通報の件でお会いしたい」と面談を申し入れて午前中に面談した。

  1. 浜之郷小学校で集金した就学旅行費用の一部が紛失している件については全く聞いてない。すぐに校長に来てもらい事情を聞き調査する。
  2. 薬品紛失については聞いている。教頭の指示で帳簿を改ざんしたというものではなく、メタノールの在庫から使用料をたどっていったら今ある量だということになった。帳簿の付け方がきちんとできていなかったということだった。
  3. 研究会については聞いているが、適切に使われていると考えている。

9月21日(金曜日)午後 教育長より電話があった

「聞き取りをして紛失しているのは事実だとわかった。この件については私に任せてほしい。他には口外しないでほしい。」とのことだった。「わかりました。」と話した。

9月26日(水曜日) 全議員説明会にて

全員協議会が10時から開催された。全員協議会は議事録が取られ公開であるが、全議員説明会は非公開である。いじめ問題については児童のプライバシーに配慮して非公開で行われたが、今回の件は公開でやるべきだと思う。前日の25日に「明日の全員協議会でこの件が報告されるようだ。」という情報が入った。情報提供をしていただいた方、情報を共有していた方々に連絡した。傍聴にいらっしゃるとのことだった。しかし、議会事務局に確認したところ「全員協議会ではなく全議員説明会で実施する事になったので傍聴はできず、非公開で行われる。」事が判明し、バタバタとメールなどで傍聴ができない旨の連絡を再度した。同室の議員は公開ではなく非公開で報告がされることについて議会事務局へ抗議をしたが、①議長の判断で非公開となった。②議長がもし全員協議会で行うという判断をしたならば公開になった。の2点について説明を受けたと憤慨していた。議長の判断で全議員説明会(非公開)か全員協議会(公開)かが決められる。今回は白川議長の判断で非公開で行われた。実施された説明会では様々な質問が出た。議事録もとられず非公開で行われたことは結果的に議会としての市民への情報提供が無くなり、市民は新聞報道などで初めて知らされることとなり、市民への情報提供は一番後回しへとなった。

そして最も重要なのは事実とは違う経過報告を教育委員会がしたことが隠されてしまった。できれば穏便に「見て見ぬふり」してもらえるのではないかという教育委員会の思惑が見え隠れしたが、それを問いただすとあっさり事実とは違う説明である事を認めた。非公開で行われたことでこれらの経過を闇に葬ってしまった。その様子について思い出す限り以下に記録します。

校長が自主的に警察に届け出たこととなっていた!!

以下、教育委員会が作成し提出した資料

紛失に気付いたのは8/24.校長は職員には口外しないように求めた➡警察に届けたのは9/21

他の議員からなぜ1か月も届け出るのが遅れたのか質問が出たが、通報により発覚したとの答弁はなかった。

犯罪があるかもしれないのに告発義務を怠ることは公務員の懲戒事由となる➡この隠蔽は明らかに懲戒処分の対象

刑事訴訟法239条1項 何人でも、犯罪があると思料するときは、告発をすることができる。

刑事訴訟法239条2項 官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。

つまり、公務員は告発義務となっている。告発義務を怠ることは地方公務員法29条1項2号の公務員の懲戒事由となる。

教育委員会の体質を感じた

茅ヶ崎市立小学校いじめ問題は大きなニュースとなった。しかし、第三者委員会の答申はまだ出されておらず途中であり、「当該の保護者が訂正してほしい部分が訂正されるまでは公開しないでほしいと要望しているので公開できない。」とのことで新聞報道以上のものは知り得ることができない。保護者から直接話を聞きに行っている議員もいることは承知しているが。両方の話を聞くことが出来なければ話をお聞きしても判断は難しいと考えて私は第三者委員会の答申を待つ事としているが、

今回の件で、教育委員会の事実とは違う対応には驚き、闇を感じ、いじめ問題の当事者の保護者の方も同じような思いをされたような気がしていじめ問題を思い出した。

通報で発覚した事を指摘し資料の訂正を求めた➡教育長「ほぼ議員の言う通りです」

目の前にいる教育長に

  1. 校長が自主的に警察に届けたようになっていることは事実と違う事
  2. 教育長と面談した事実
  3. 教育長が聞き取りをして、そののち警察へ届けた
  4. もしも、通報がなければ教育委員会も知らず警察へも届けていなかった可能性が高い事
  5. 犯罪があると思料するときは告発する義務が公務員にはあり、地方公務員法違反であり懲戒処分の対象となるので処分すべきではないか
  6. 就学旅行へは既に行っており、不足分はどうしたのか?➡研究会のお金が学校にあったのでそのお金で不足分を補った。➡そのお金はいくらあったのか➡17万円ぐらい学校の金庫にあった。
  7. 研究会のお金は学校施設を使用して授業の中で全職員が業務として行っているので校長名義の貯金通帳にプールするのはおかしいのではないか。公金ではないか?➡任意団体だと認識している。➡任意団体だとは認められないとおもうがいかがか。➡ 今回の内容から外れていると他の議員より指摘があり議長により質問を打ち切られた。
  8. 午後1時からは記者会見を開くと聞いているが、事実と違う経緯については訂正してほしいがいかがか。➡訂正する。

記者会見の傍聴は断られた

市役所内での記者会見を傍聴に行ったが入り口で職員に拒否された。記者のみ入室が可能であり入室できないとのことだった。

保護者も児童も全く知らされていない

今後、説明会を開くとのことだった。紛失した時点で子どもたちにも「知らないか?」と聞くべきではないのか。なぜ聞かずに職員に口止めしたのかは理解できない。

危機管理としては最低

最も悪い方へ悪い方へとなぜ行くのだろう?最初に紛失した時にさっさと警察へ届けていればこんな事態にはならなかった。教育委員会もなぜ校長をかばうのか、事実と違う資料を作って説明したのか? 私が黙っていると思ったのか?

数名の議員には以前より経過も少し話をしていたので「教育委員会を信頼していたので驚いた。まさか!」と会議終了後に声をかけられた。

いじめ問題でもこのようなことがたくさん重なって、結果的に児童の長期間の欠席となり被害が拡大したように思えた。

「議員でなければ握りつぶされるだろうから議員として動いてほしい」を実感した。

薬品瓶が2本紛失したのは事実。中身も少し入っていたかもしれない➡9/25になって警察に遺失届を退出

本日の新聞報道がどのようか注目したいと思う。

研究会は任意団体だする合理性は?!!

私は学校施設を使い、授業の一環として業務として行っていることからしても任意団体とは言えないと思う。集金したお金は本来ならば市の歳入として入れるべきお金ではないか?校長名義の銀行口座へプールしていたことは大問題であると考えるが、いかがか。追跡を続けます。

 

請願の紹介議員を承諾したのは私1名のみ

議会運営に関する請願趣旨説明

この請願の主旨は、

  • 法律違反の行政運営に対する監視を強化してください。
  • 法律違反の付属機関における審議に基づいて策定された計画に対する検証及びその執行に対する監視を十分に行ってください。

の2つです。

1.           法律違反の行政運営に対する監視を強化してください。

ホノルル市・郡との姉妹都市提携交流事業 拡大でよいのか?

イメージという抽象的なものではなく、市民に説明できる具体的な効果を客観的数値等で示すことが不可欠では?

総務常任委員会決算事業評価映像配信録画で傍聴したが、壊れたか?と思った程、音が流れない。休憩中での打ち合わせが多いですが、こちらから審議の様子を見ることができます。

  • 民間事業者が自費でもホノルルへ行っており、茅ヶ崎市民は支えられている?!・・・イメージづくりに大きな効果があるという事ですが、29年度約2400万円をかけた成果がイメージだけで良いとは私は思いません。

ヨーロッパの小国 エストニアをヒントに高齢化、人口減少の課題に対して「パプリテック」、公の課題をテクノロジーによって解決することを訴えた町長が誕生した!!

新潟県中魚沼郡津南町で32歳の全国最年少の首長 桑原はるかさんが誕生した。高齢化、人口減少の課題に対して「パプリテック」、公の課題をテクノロジーによって解決することを訴えた。人工知能AIやブロックチェーンの技術などを駆使した政策を掲げて当選した。世界に先駆けて電子政府化を実現した「未来国家」と呼ばれるエストニアを参考にして政策立案をされたそうである。エストニアでは、99%の公共サービスがデジタル化しており、毎年840年分の時間を節約、膨大な紙の節約などで国のGDPの2%にあたる予算削減をしたという。姉妹都市に予算をかけるのであれば交流による効果を具体的に示すことが重要だと考える。

  • 具体的な効果を説明できなければ縮小すべき

 

市民に「姉妹都市を結ぶならばどこが良いか?」というような意見を聞くことはなく、もともとこの事業については商工会議所から要望書が出されて進んできた。市民からは○○市と姉妹都市はいかがか?という声もあったが取り上げられなかった。

 国家観、茅ヶ崎観が必要

  • ホノルルは茅ヶ崎のイメージ作りに貢献している?

「茅ヶ崎市」は、日本の中のどういう都市でどういう歴史や文化があって世界にどうアピールしていくのかが重要だと思う。他国にイメージづくりを協力してもらうという発想には反対。茅ヶ崎市の良さをアピールして世界に発信していくべきだと思う。

優先順位がおかしい!!大切なものを切り捨てて無駄遣い

最低限必要なものを税金でやる事が行政運営では?!!

日本国憲法前文には何の目的で政治を行うのかが書いてあります。「福利」を国民が享受するとあります。市政も市民が福利を享受するために行わなければならないことは言うまでもありません。「福」とは「しあわせ。さいわいする。」ことであり、「利」とは、「役に立つ。よくする。もうけ。とく。」です。

9/9神奈川新聞一面です。

カナコロはここ

財源不足 寄付 頼み

専門家 行政の責任を放棄

小中学校のエアコン設置事業を進めるために寄付金を集めてこの事業に充てる事について書いてあります。

神奈川新聞に抗議文を持って行った

「寄付が集まらないと実施しないクラウドファンディングとは違う」と弁明している

配布資料の2枚目

では、これはいかがか?最低限必要な学校の遊具は寄付が集まらないと設置しないのか?

市のHPから取り出せる資料

義務教育に最低限必要な遊具をクラウドファンディングで?!!

来年度、再来年度とクラウドファンディングでの寄付を30万円ですが見込んでいます。

担当課に確認したところ、寄付が集まらなくても実施する。市民の皆さんに興味を持っていただき、寄付額以上の金額が集まった場合には現在決定した最低限の6種類の用具だけではなく更に設置できる可能性もあるのでクラウドファンディングを募ることとした。

「学校の校庭を芝生化するとか最低限以上のものはクラウドファンディングをするのはわかるが、義務教育に最低限必要なものを税金で賄うべきではないか」

と申し上げた。

ホノルル交流事業には28年度4200万円以上、29年度2500万円以上

なぜ、以上としているかというと、ホノルルに関しては教育委員会、議会などにまたがって使われている。この金額は企画部のみの金額。

優先順位のおかしさについては第1弾です。

とり急ぎアップしました。追求します。

 

 

 

要綱に基づく設置は、地方自治法第 138条の 4 第 3 項に違反のまとめ

2015年(平成27年)11月 要綱での会議は違法と監査結果

「国道134号沿線の活性化に関する有識者会議」の実態は附属機関であり、要綱に基づく設置は、地方自治法第 138条の 4 第 3 項に違反との監査結果が市民からの監査請求に対して茅ヶ崎市監査委員会から出た。

その後、平成28年 4月 全員協議会-04月18日-

◎企画経営課長 報告事項4、附属機関の見直しについて説明する。
市では、昨年、国道134号沿線の活性化に関する有識者会議について住民監査請求を出されたことを契機に、当該会議体が実質的な附属機関であり、違法であるとの判断を受けたことにより、要綱を根拠に設置されている会議体について整理及び見直しを行ってきた。このたび、この方向性がまとまったので報告申し上げる。
1の見直しの趣旨であるが、現在、本市にある会議体は附属機関、附属機関に類する機関、有識者会議、連絡調整会議、イベント等の実行委員会に大別される。このたび、こうした会議体を実質的な運営形態に照らし、附属機関、懇談会、連絡調整会議、イベント等の実行委員会の3区分に見直すとともに、これらの判断基準を明確にすることとした。
判断基準については、もう1枚めくっていただき、4の「附属機関」「懇談会」の判断基準の記載のとおりである。まず上段は、前提条件の1に記載している①から④の4つの経営体の会議体を連絡調整会議、イベント等の実行委員会として整理することとし、それ以外の会議体のうち、2の学識経験者や公募市民等、主に本市職員以外の者により構成され、要綱等により設置されている会議体を対象に、下段の判断基準に照らし合わせ、実質的な運営状況から当該会議体が附属機関に該当するのか、懇談会に該当するのかを判断していく。
もう1枚めくっていただき、5、現在、本市には19の要綱設置による会議体がある。このたびの見直しにより、検討段階であるが、19のうち附属機関に位置づけるものが14、懇談会とするものが1、連絡調整会議、イベント等の実行委員会とするものが3、廃止するものが1となると考えている。具体的な見直しの方向性を今回取りまとめている。新たな附属機関に位置づけるものについては、今後さらに精査し、本年の第2回定例会に議案を提出する予定である。今後は、このたびの見直しに従い、適切な会議体の運営に努めていきたいと考えている。

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平成28年 6月 総務常任委員会-06月23日

4月18日の全員協議会の中で、本件は、附属機関の見直しについてということで、基本的な考え方について説明した。その中で、委員おっしゃるとおり、19の見直し対象があった中で、そのうち、まず1つ、第1回定例会で既に茅ヶ崎市養護老人ホーム入所判定委員会については、附属機関としての位置づけをした。全員協議会の中では、13の機関を附属機関に位置づけると説明したが、その後、内容の精査を行い、これまで別の機関としていたものを整理、統合したものが2つ、会議体のあり方を精査する中で、附属機関化することを見送ったものが3つある。内容については、市立病院の中での倫理委員会、また、治験審査委員会については、内容的には連絡調整会議ではないかということで、現在のところ判断している。また、保育課の所管の部分で、茅ヶ崎市放課後の学びの場の創出事業実施事業者選定委員会議があり、こちらも現在、選定の対象が極めて少ないということの中で見送った。判断基準を設け、精査したが、この3つについては、今回の第2回定例会の中では見送り、再度精査したいと考えている。昨年10月の国道134号沿線の活性化に関する有識者会議に対する住民監査請求が、要綱設置されている会議体が違法であるという結論をいただいた。それは本市の附属機関を見直すに当たっての一つのきっかけだったと思う。確かに審議会、附属機関をふやすことについては、事務量がそれだけふえてくる部分もある。職員の負担軽減という観点を考えると、厳しい部分もあると思うが、その辺はさまざまな部分での事務量のバランス等も勘案しながら、今後精査を進めていきたいと考えている。

平成28年代2回定例会で可決され要綱設置だったもの8つが附属機関として位置づけられた

松島幹子の討論

◆6番(松島幹子 議員) 議案第59号茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてのみ、賛成の立場で討論いたします。
今まで要綱設置であった国道134号沿線の活性化に関する有識者会議について住民監査請求が出され、実質的な附属機関を要綱で設置していることは違法であるとの判断を受けたことに関連しての条例改正です。今回、この条例改正で、要綱設置だったもの8つが附属機関として位置づけられることになります。国道134号沿線の活性化に関する有識者会議については、会議開催日時の事前公表がなかったこと、議事録の公表も当初はなく、公開が大幅におくれたことなど、市民参加、情報公開の点からも問題がありました。同じように要綱設置されている会議体で今後違法性が問題となる可能性がある委員会は19ありますが、今回はその中から8つが附属機関として条例設置されるものです。市民への情報公開、市民参加が、自治基本条例、市民参加条例にのっとり適切に運営されることを要望して賛成します。

柳島スポーツ公園について 一般質問議事録 平成30年6月19日

○7番  松島幹子議員 2、柳島スポーツ公園についての質問に移ります。

柳島スポーツ公園がことしの3月に開園して、3カ月が経過しようとしています。総合評価方式による入札により、次点入札者よりも約2億8000万円価格としては高かったが、東洋大学客員教授の南 学委員長を初め9名の選定委員会により総合的に評価して、現在の事業者が決定しました。

(1)事業所のサービスレベルの確認状況について。

茅ヶ崎市は柳島スポーツ公園の運営については、事業者のサービスレベルを確認し、提案書どおりに実施できているのかチェックしなくてはなりません。運営が始まってまだ3カ月になるところですが、提案書どおりに実施されていない事業があると私は思っていますが、市としてどのような事業が実施できていないと確認しているのか、伺います。

(2)事業者による無料送迎バスの運行が提案書どおりに実施されていない理由と今後の予定について。

冒頭に申し上げましたように、柳島スポーツ公園の入札は、金額だけでなく提案内容を総合的に評価する総合評価公式による2億8000万円金額では高かったが、評価が高かった今の事業者が落札しました。収支計画、リスク管理計画、環境正への配慮、工事監理・建設における工程計画、建物の修繕計画、この5つは次点者で落札者とはなれなかった事業者のほうが得点が高かったのですが、現在運営している事業者は、地元経済社会への貢献、その他優れた提案、自由提案、この3つで高得点をとり、逆転して落札者となった経緯がありますので、この地元経済社会への貢献、その他優れた提案、自由提案の項目には、大変期待しているところであります。

審査講評として、その他優れた提案として、亀井工業ホールディングスグループについては、茅ケ崎駅から本公園までの送迎バスの運行や、大会・イベント時に地元企業と提携したパーク・アンド・ライドの実施などを高く評価したと公表されています。それなのに、なぜ無料送迎バスの運行が提案書どおりに現在実施されていないのか、理由と今後の予定について伺います。

(3)茅ケ崎駅から柳島スポーツ公園までの周遊コースでの送迎バスより少し遠い方も気軽に公園に訪れることができる―これは提案書に書かれていたことです―という事業者の提案が実現できない場合の対応について。

茅ケ崎駅から柳島スポーツ公園までの周遊コースでの送迎バスにより歩くには少し遠い方も気軽に公園に訪れることができるようにするという提案は、事業者が提案した事業提案書に明記されています。もしも実現できないとすれば、この提案を高く評価した審査員の責任問題にもなりますし、住民監査や住民訴訟の対象にもなり得るものであると考えますので、早急に、これは提案書どおりに必ず実現していただかなくてはならないものです。しかし、もしも早急に実現できない場合は、市として事業者や審査委員会を訴えるなど、さまざまな方法があろうかと思いますが、市民の利益のためにどのような対策をとられる予定か、伺います。

以上、2番目の最初の質問です。

○白川静子議長 市長、御登壇願います。

〔服部信明市長登壇〕

○服部信明市長 引き続きまして、柳島スポーツ公園について3点の御質問をいただきました。初めに、事業者のサービスレベルの確認状況についてに関するお尋ねにお答えをいたします。

本市として初のPFI事業である柳島スポーツ公園整備事業は、建設業務が完了し、公園の維持管理運営業務に移行しているところであります。事業進捗に伴い、事業者である茅ヶ崎スマートウエルネスパーク株式会社が要求水準に沿って事業を遂行しているかどうかの確認は、市として定期的に行う必要があります。現時点では、平成29年度まで行われた建設及び工事監理業務が提案書や要求水準書などに沿って確実に履行されたかどうかの確認をモニタリングシートやヒアリングにより行っているところであります。

また、運営が始まって間もなく3カ月となりますが、地域社会との連携として御提案をいただいたレンタサイクル事業との連携や、施設やプログラム利用者を対象とした茅ケ崎駅から柳島スポーツ公園までの周遊コースでの送迎バスの運行が実施されていないと認識をしております。今後、維持管理運営業務が進捗する中で、サービス購入費の支払いが四半期ごとに行われることから、サービスレベルの確認は支払いの際には必須となります。確認のためには、事業者よりセルフモニタリングチェックシートの提出を受け、市はその内容について再度モニタリングやヒアリングを行います。設計や建設業務と異なり、維持管理運営業務では、要求水準を満たしていない場合の措置が契約上で細かく規定されており、改善要求を行っても変化が見られない場合には、改善勧告を行うとともに、減額ポイントを計上することとなります。計上された減額ポイントが一定値に達した場合には、サービス購入費の減額を行うことになりますが、そのような事態にならないよう、常日ごろより市として事業者への指導監督をしっかり行い、所定のサービスレベルを保ちながら、利用者が安心して御利用いただけるよう、注視してまいりたいというふうに思っております。

続きまして、事業者による無料送迎バスの運行が提案書どおりに実施されていない理由と今後の予定についてに関するお尋ねにお答えをいたします。

議員御指摘のとおり、柳島スポーツ公園の事業者選定の際に、事業者が提案した送迎バスの運行と、大会・イベント時に地元企業と連携したパーク・アンド・ライドの実施につきましては、すぐれた提案として高く評価をされているところであります。パーク・アンド・ライドにつきましては、3月25日の開園日に事業者が実施をしたところでありますが、送迎バスの運行につきましては、現時点では行われておりません。事業者にその理由を確認したところ、いまだ実施されていない理由といたしましては、提案時に想定していた状況と現在の状況に大きな差が生じているためとの報告がありました。

具体的には、送迎バス発着場所の選定や関係する企業との調整などに不測の時間を要したことが遅延の理由であるとの報告を受けております。しかしながら、柳島スポーツ公園と茅ケ崎駅を結ぶ送迎バスの運行につきましては、柳島スポーツ公園のアクセス改善に有効な方策となりますので、市としても、事業者に対して早急な運行開始に向けての指導を行っているところでございます。もちろん事業者として送迎バスを運行するという考えに変わりはなく、現在でも、そのための調整を進めており、9月上旬からの運行開始に向けて努力するとの報告も受けているところであります。

続きまして、茅ケ崎駅から柳島スポーツ公園までの周遊コースでの送迎バスにより少し遠方の方も気軽に公園に訪れることができるという事業者の提案が実現できてない場合の対応についてに関するお尋ねにお答えをいたします。

先ほども御答弁させていただきましたが、送迎バスの運行は事業者選定において高く評価されており、茅ケ崎駅から柳島スポーツ公園までの周遊コースでの送迎バスにつきましては、提案書に記載のとおり、公園利用者の皆さんが気軽に公園に訪れてもらえるよう、事業者は送迎バスの運行を前提に、これまでも調整を重ねておりました。しかしながら、現時点で運行がなされていないことは事実であり、本市としても一日も早い運行開始を事業者へ強く指導しているところであります。

議員御指摘のとおり、これから先も送迎バスの運行が実現できない事態となった場合につきましては、利用者の利便性を欠くことになり、サービスの低下ともなりますので、モニタリング結果を通じて事業所に対して改善要求を行うこととなります。それでも改善が見られない場合につきましては、改善勧告並びに減額ポイントを計上することとなり、最終的には事業者への対価であるサービス購入費の減額を行うことになります。そのような事態は市としても避けなければなりませんので、引き続き、早期運行開始に向けて事業者に強く働きかけをしてまいりたいというふうに思います。

私からは以上です。

○白川静子議長 松島幹子議員。

○7番  松島幹子議員 ただいま1問目の御答弁で、当初から運行すべきところが思っていたよりも大きな差が出たということで御説明がありました。茅ケ崎駅から本公園までの送迎バスの運行が、このようにすぐ実現できないのになぜ高く評価されたのか、当時審査員の1人だった現在の山﨑正美副市長がいらっしゃるので伺いたいところですが、審査の議事録も公開されておらず、審査講評以外非公開での審査なので、公表している審査講評以外は公表することができないとのことですので、質問は控えさせていただきます。

もともと総合評価方式による審査については、公表すべきものです。たまたま昨年訪れた他市で、平和祈念館の総合方式による審査が行われていました。図書館の横に併設されたホールで審査が行われておりました。前のほうに事業者がいて、プレゼンをして、審査員は前のほうに座っています。市民は誰でも後ろのほうから見ることができます。事業者5社による公開プレゼン、審査員が質問して答えるところも全てホールで公開されていました。ただし、傍聴人は写真、録音をしてはならない、発言してはならないということで、職員が監視している中での公開審査でした。本来はそうあるべきで、茅ヶ崎市では公開されていないこと自体が残念ですが、高い評価を受けた項目については、9月からと言わず、直ちに実施されるようにすべきであるというふうに思います。とても責任があることだと思いますがいかがか、伺います。

聞きましたところ、発着場所については、企業の発着場所が茅ケ崎駅の北側にあるけれども、その発着場所の時間が、ほかのところが使っているので、たくさんの企業バスが来て、発着場所の空き時間がないということですが、たまたまこの運営している事業者は、そこの発着場所からバスを出しておりますね。そのバスをやめさえすれば、すぐに実現できる、それぐらいの責任がこの事業者にはあるかと思います。今の発着、お風呂屋さんに行くバスですが、それをやめてしまえば、柳島スポーツ公園に行くバスは今すぐにでもできますので、ぜひ強い態度で、市民の利益のために行政側としては指導していただきたいと思いますが、その点についてはいかがか、伺います。

○白川静子議長 理事・文化生涯学習部長。

○鈴木深雪理事・文化生涯学習部長 文化生涯学習部長、事業者による無料送迎バスの運行が提案書どおりに実施されていない理由と今後の予定についてということで、2問目の御質問にお答えいたします。

議員御質問のとおり、提案された内容のうち、高い評価を受けた項目につきまして、当然履行すべきものですというふうに考えているところでございます。しかしながら、1問目にて市長が答弁いたしましたように、現時点で実施されていないことも事実でございます。市としましても、提案書や要求水準書などに従って確実に履行されるよう、モニタリングやヒアリングを通じて事業の監視を行いながら、未実施の事業につきましては、事業者に対して早急な履行を指導してまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。

○白川静子議長 松島幹子議員。

○7番  松島幹子議員 高く評価された大会・イベント時に地元企業と連携したパーク・アンド・ライドの実施ということなんですが、3月25日には事業者によって実施されたということですが、その後のイベント時に、駐輪場がいっぱいにあふれかえって、とめる場所がないという苦情も市民の方から来ているように聞いておりますけれども、このような指導はどのようになっているかについても、この柳島スポーツ公園についてはお聞きしたいと思います。

○白川静子議長 理事・文化生涯学習部長。

○鈴木深雪理事・文化生涯学習部長 ただいまの3問目ということでお答えしたいと思います。柳島スポーツ公園の送迎バス以外にパーク・アンド・ライドということで高い評価を受けているというところでございます。

パーク・アンド・ライドにつきましては、事業を実施している主体者と調整を行いながら、この時点でパーク・アンド・ライドの導入をするかどうかということは、事業開催時に事業者と調整をとっているところでございます。現時点で、確かに自転車があふれるだとか、さまざまな現象は耳にしているところでございますので、今後、この経験を生かしながら、しっかりとこのようなことが繰り返されないように指導監督を行ってまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。

茅ヶ崎市民文化会館耐震改修ほぼ完成!!

10月より供用開始

昨日、議員向けの内覧会があり参加しました。文化会館はホールの音響が良くなり、座席も座りやすくなり、トイレ等々バリアフリーへとなりました。

4階から順番に見学しました。

マニアックなところから・・お茶室の水屋
以前は薄暗かった4階の会議室
耐震の筋交いも入っています。中央公園の緑がまぶしく見えます。

 

もちろん授乳室もあります。
使いやすいトイレへ
様々な障害のある方にも対応したトイレも完備しています。
3階の通路よりロビーを望んで

小ホールに上がる会談にはエスカレーターがつきました。主催者の切り替えで上りエスカレーター、下りエスカレーターと切り替えることができます。

2階通路よりメイン入口をみて
座席数は少し減りましたが座りやすく様々なバリアフリー対応になりました。
舞台の床は今までのものを再利用。磨いています。
メイン入口。車いすの方に配慮して入りやすくなりました。
レストランの厨房
厨房は広さがあります。入札で事業者はすでに決定していると聞きました。
控室も明るくなり、女優鏡がたくさん取り付けられました

まだ開館していないので土足禁止ということで靴を持ちながらスリッパで見学しました。音響は残響時間が1秒以上とのことでもともと音響が良かった大ホールもさらに少し良くなり、小ホールの音響環境は1秒以上のに改善されたとのことです。音楽ホールの改修にはかなりの技術が要ることがわかりました。

また、練習室の防音も3種類の防音程度で一番防音がしっかりしている部屋は太鼓の練習でも外に音が漏れないそうです。

大ホール舞台は他市と比べても大きいそうです。大きな劇団も呼べる規模だと聞きました。使い始めると不具合も出てくるかもしれませんがもうすぐ開館です。

以前は駐車場のスペースだったところが新たな展示室になって良かったのですが、駐車場の台数は少なくなったと感じました。

早急な耐震化を要望しつづけて

市役所建て替えよりも市民文化会館の耐震化の方を優先すべきだと議会では発言をしてきました。やっと安心して市民文化会館を使えることにほっとしています。

 

柳島スポーツ公園への無料バスは9月から

6月議会の私の質問で早急に実施すると回答

柳島スポーツ公園は現在の事業者が入札時に周遊バスを走らせると提案していたのに実際には走らせておらず、全くその事について触れられていない事を6月議会で指摘しました。その提案は審査講評で高く評価されて、結果的に約3億円も安いスポーツメーカー ミズノよりも高得点を得て、現在の事業者が建設、運営することとなったものです。それなのに開園から実施されないのはいかがか?という内容の質問をしました。6月議会での答弁通り9月からバスが走ります。

6月議会の報告はこちらのページです。

再度、転記しますが提案内容は「施設・プログラム利用者を対象に、茅ヶ崎駅~公園までの周遊コースで送迎バスの運行を行います。送迎バスは、運営企業E社、H社が所有するバスを活用する予定です。これにより公共交通機関を使って訪れる広域からの利用者だけでなく、歩くには少し遠い市内の皆さんが、気軽に公園に訪れることができます。」というのが事業者からの提案でした。

バスは午後から1時間に1本で気軽に行けるのか?

時刻表をみて驚きます。「歩くには少し遠い市内の皆さんが、気軽に公園に訪れることができる」とは言い難いのではないか?湯かい爽快のバスだって30分に1本走らせています。開園時間と同時にスポーツ公園へ着くように最初のバスは走らせなくては気軽には行けませんよね。充実していただかなくてはと思います。「歩くには少し遠い市内の皆さんが、気軽に公園に訪れることができる」周遊バス時間の整備を約束通りに実施していただきたいと思います。6月議会に引き続き9月議会でも質問します。

他にも高く評価された提案がある

サイクルステーション、コンディショニングセンターなど他にも高く評価された提案があります。入札時に出した提案書と見比べて約束したものはきちんと実施していただく必要があります。それについても9月議会で質問します。

提案書を公開すべき

企業のノウハウが詰まっているので公表できないとして、私が議員資料請求をして入手した入札時の提案書も黒塗りが多いものです。落札されて現在運営されているので公表すべきであるし、HPで公開できるところだけでも公開すべきではと昨日の全員協議会で質問しました。➡以前は運営前だったけれど、現在は既に運営されているので公表できるところも多少増えていると思う。とのことでしたので再度、資料請求します。

地元説明会では無料周遊バスの説明は一度もなかった

地元の方から「議会だよりの松島さんの質問内容を読んでびっくりした。周遊バスなんて聞いたことがない。地元説明会でも説明がなかったよ。そんな提案をしていたんだ!!」と聞きました。なぜ、説明がなかったのか?疑問です。

 

 

 

映画「タクシー運転手」を観て~他人事ではないと感じた

軍事独裁政権から民主主義を勝ち取った世代

この映画は1980年に起きた光州事件の時の実話をもとにした映画という事で、迫力があり、何度も息を呑んだ。

議員1期目の時、何かの研修で韓国の同じ年代の人と宿泊で同室になり色々話をした。日本語を学んでいる方でおしゃべりが弾んだ。

「なぜ、日本人は政治に無関心なのか?私たちは軍事独裁政権から民主主義を勝ち取った世代なので政治にはみんな関心を持っている。」という言葉が心に残った。

「タクシー運転手」公式HPを観て、その言葉を真っ先に思い出した。


多数の意志にとどまる民主主義は劣化し独裁へとなっていく

民主主義の本質は、「多数の意志」ではなく、「万人の意志」の追究であり、熟議民主主義でもある。多数の意志による政策・制度にとどまる民主主義は劣化し独裁へとなっていく。「万人の意志」に一歩でも近づける努力を重ねる事が民主主義であり、議会の役割である。具体的には、個々人の意志の集合を社会の意志に近づける努力や二項対立から多様な選択肢を議論する環境形成である。・・・・これは連続して参加している研修会で先日、聞いた言葉。思い出し、日本の民主主義、市議会の民主主義はどうだろう。劣化しているのではと不安になった。

日本もこのままいくとわからない・・・。

一緒に観た友人は「子どもの頃、親の仕事の関係でアルゼンチンに住んでいた。アルゼンチンも軍事独裁政権になったり民主主義になったりいろいろあった。安全ではなかった。日本だってどうなるかわからんよ~。」と話してくれた。

民主主義が劣化しないように

私の持ち場、茅ヶ崎市議会で頑張ろうと改めて思いました。

選挙には行きましょう!!

一番の意思表示は選挙。目を凝らして判断して投票しましょう。最終的にはどんな議案に賛成したのか反対したのか、誰に投票するかはそこが大事だと思います。

おすすめの映画です

この映画、厚木ではまだ上映していますね。7/27現在。

時の政権を守るために軍は国民に銃を向ける!!驚きと共に観ましたが、他人事ではないかもしれない。そう思った映画でした。

市役所仮設庁舎跡地についての覚書

当初の予定より遅れている

以下が、全員協議会での報告の議事録である。本来ならば市役所建て替えは一帯を全体としてどのようにするのか総合的に計画をする必要があったと思う。本庁舎の建て替え、本庁舎跡地の活用、仮設庁舎跡地の活用とバラバラに計画をすることに違和感を覚えた。

平成28年 7月 全員協議会,07月22日-01号

市役所仮設庁舎跡地「公民連携サウンディング型市場調査」についてを報告願う。

◎施設再編整備課長 全員協議会資料をごらん願う。市が保有する公的不動産は、公共公益的な目的に資する一方、市の資産という観点からすると、その活用について民間事業者の利用意向、活用方法を取り入れて検討することは財政運営上非常に重要であると考えている。今回、民間事業者との対話を通じて、公有地における民間活用について、さまざまなアイデアを調査するため、サウンディング型、事業者と対話による調査を行うものである。
このサウンディング調査は、公有地の活用の検討に当たり、その活用方法について民間事業者から広く意見、提案を求め、対話を通じて市場を把握する調査のことを述べている。
今回の調査の対象地は、茅ヶ崎市役所の仮設庁舎跡地で、面積は約1700平米となっている。場所は、3ページの位置図、分庁舎横の約1700平米が対象地となっている。
今回の調査を実施するに当たっては参加者を公募すること、対話項目を事前に提示すること、対話結果を公表することの3つを掲げており、公平性、透明性を確保して、対話を行う。今回の調査により、仮設庁舎跡地活用の検討の段階で市場動向等を踏まえた活用の方法について幅広い検討が可能となるとともに、公有地の有効活用に関する考え方、課題等を提示して対話を行うことで、民間事業者のノウハウ、あるいはアイデアを生かした活用案の検討が可能になるものと考えている。
次ページは今回のサウンディング調査のスケジュールである。ここで1点訂正がある。調査説明会の申し込み受付が平成28年7月26日から年8月8日になっているが、この「年」を削除願う。
この調査スケジュールであるが、7月26日火曜日に調査に係る実施要領を記者発表にて公表し、その後、調査による説明会、調査を実施し、11月に調査の結果を報告する予定である。
また、跡地の全体の事業ということで7に示した。フェーズとしては1から6までを考えており、現段階はフェーズ2である。その後、事業の提案、事業案、募集要領の作成、事業者の公募等の事業に順次移っていくという予定である。

○議長 報告が終わった。よろしいか。

松島幹子 議員 フェーズ2の市民・関係団体意見交換とあるが、どういう関係団体なのか。

◎施設再編整備課長 今回、民間活用を考えているので、商工会議所等々の団体を考えている。