東京急行電鉄株式会社・株式会社電通 グループより辞退の申し出があったと県が昨日発表しました。
1 辞退の理由(県のHPよりコピー)
優先交渉権者選定通知受領後、募集要項に定められた期限内での基本協定締結に向けて、鋭意検討・協議を行ってきたが、基本協定締結に要する諸条件の整理に、まだなお相当の時間を要すると判断したため。
長時間労働で是正勧告を受け、なおかつ現在も調査されている会社に発注して良いのか?
株式会社電通については、「電通女性社員、過労自殺 刑事事件に発展する可能性も」と報道されており、2015年12月に新入社員の24歳の女性が自殺したのは長時間の過重労働が原因だとして、労災が認定。3年前にも男性社員=同(30)=が死亡し、過労死と認定されていた事が明らかとなっている。
株式会社電通には、現在、厚生労働省が立ち入り調査をしている他、東京労働局の過重労働撲滅特別対策班なども労働時間管理の実態を調べるため、労働基準法に基づき、電通に立ち入り調査中である。昨年8月に長時間労働で是正勧告を受けていたとも報道されている。
ご冥福をお祈りします。
高橋まつりさんの事、忘れてはならないと思う。本当に腹が立つし悲しい。神奈川県が問題を指摘されている会社に発注する事はいかがなものか。
以下、ネットニュースよりコピー。
「電通には大手企業幹部の子息や中堅オーナー企業の跡継ぎが多い。それはその企業から広告を取りやすくするためで、有力者の子供を入社させること自体が“営業活動の一環”といえる。親の七光りで入ったボンボンたちは仕事ができないことが多い」(社員)
上司たちが彼らに過酷な残業をさせたり、パワハラで追いこんだりすることはほとんどないという。
「親に告げ口されると大変なことになるので、働かせすぎないし、厳しく指導もしない。でも、誰かが仕事をしなければいけないから、そのしわ寄せは“有力者の家柄”ではなく、実力で厳しい採用試験を通ってきた一般家庭出身の社員にいく。結局、一部の人が何倍も働くことになるんです」(別の社員)
高橋さんは彼女が中学の時に両親が離婚し、母親に女手ひとつで育てられた。
「彼女は“お母さんを楽にしてあげたい”という一心で勉強に励み、東大に進学しました。東大でも成績は優秀で、すごくできる人だった」(知人)
利活用説明会の議事録が茅ヶ崎市のHPに掲載されました。
(浜須賀:女性) 7 2日間の説明会を実施したが、様々なご意見がでてきたと思う。正確な議事録を県の ホームページで公表していくべきであると思う。 (県) 説明会の内容については、県のホームページに掲載することを検討したいと思いま す。
⇑県に要望しましたが、市が議事録を掲載しています。
今後は事業者の再募集を行うとのことなので注目したいと思います。